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妻が産気づいて帰ろうとする人が「お前の代わりはいくらでもいるから早く行け」と言われた結果…… 「ポンコツだけどいい上司」「休めるだけ感謝すべき」

ガジェット通信 / 2018年3月27日 8時0分

妊娠した女性に対して配慮をした仕事をさせない「マタニティハラスメント」が問題視されていますが、妻だけでなく夫にとっても勤務のために「出産に立ち会わせない」というのも広義に取ればこれに当てはまるのではないでしょうか。

ある『Twitter』ユーザーが、妻が産気づいた時の上司との会話をツイート。良い話と見せかけて……という展開がさまざまな反応を呼び起こしていました。

僕「嫁が産気づいたので帰りますわ」

上司「お前の代わりはいくらでもいるぞ」

僕「はぁ」

上司「だから仕事は全部任せて早く行ってやんな!明日も休んでいいから!」

僕「はい!」

〜ここまでいい話〜

僕「任せた仕事何一つ終わってないし締切過ぎてる案件あるじゃねえか!」

って事はあった

「お前の代わりはいなかった」というこの案件。ツイート主によると、「任せた仕事はそのまま放置してどうなったかは知らないまま」とのこと。

この話には、「ポンコツだけどいい上司」「口だけでもそう言われるだけマシ」という声があった一方で、同じような経験をしたユーザーからは次のようなツイートが。

自分も親が倒れ上司や同僚に仕事引き継いで一週間たって復帰したら誰も手をつけてなく締め切りが伸び相手の会社にお詫びにいきました。ほんとなんのため仕事してるんだと思いました。

別のユーザーも、このようにツイート。

まぁ終わってないだけ良いじゃん。こっちなんてなんでか戻ってた事があったぞ。

ほかにも「散々言われた挙句に、仕事はそのままだった」「引継ぎしたのに2か月も案件を放置された」といった事例が集まっていた一方で、「こういう風潮があるから誰も休めなくなる」といった声も上がっていました。「休めるだけ感謝すべき」といった意見も見られましたが、家族やプライベートで何かあった時に安心して従業員が休める環境を整えることも企業のなすべきことなのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/toshibou/status/977405494972174336 [リンク]

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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