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『アンパンマン』の豆知識「ジャムおじさんとバタコさんはただの同居人」「バタコさんが新しい顔の交換に失敗」

ガジェット通信 / 2018年5月10日 12時0分

5月9日に放送された日本テレビ『1周回って知らない話』で、今年放送30周年の長寿アニメ『それいけ!アンパンマン』について特集。『アンパンマン』の世界の様々な疑問が明かされた。

・ジャムおじさんとバタコさんはただの同居人

番組では、待ち行く人に聞いてみても「親子?」「夫婦?」とハッキリ答えられる人が出てこなかった、ジャムおじさんとバタコさんの関係……。

アンパンマン公式サイトでは、「無関係なんです。とは言っても、一緒に暮らしていますので、非常に家族に近い関係でしょうか。親子や肉親ではありません」と記載がありますが、番組では「ただの同居人」と断言されていた。

・アンパンマンの世界に人間はいない

ジャムおじさんとバタコさんは人間のような見た目をしているが、2人とも妖精。アンパンマンの世界に人間は存在しない。

・アンパンマンは食事をしない

アンパンマンの声を担当する戸田恵子さんによると、「作品の中でアンパンマンだけは何も物を食べない」そう。公式サイトには、「頭の中にあんこが入っています。アンパンマンは、そのあんこがエネルギーになっているから、食事をする必要がないんですよ」と記載されている。

・バタコさんがアンパンマンの顔の交換を失敗したことは?

アンパンマンの顔が汚れてしまった時、新しい顔を投げて交換してくれるのがバタコさん。かなり遠くからものすごい勢いで投げているようだが、いつも的確に命中させている。

しかし、2006年公開の映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』で、全身が錆びていく攻撃を受けたアンパンマンにバタコさんが新しい顔を投げるが、当たったものの新しい顔も錆びてしまい、交換に失敗したという出来事があった。

・新キャラ制作には1か月かかる

ほぼ毎回、新キャラクターが登場する『アンパンマン』。今や2000キャラ以上となっている。新キャラは脚本家が最初にアイデアを出し、それを元に監督などメインスタッフの会議で性格や名前を決定。そこからアニメーターがデザインする。1つのキャラクターの制作期間は約1か月!

原作者であるやなせたかし先生がご存命だった頃は、設定を元に、やなせ先生自身がキャラクターをデザインしており、依頼するとその日の内にデザインを描き上げてFAXで送ってくれたそうだ。

ちなみに、アンパンマンの顔の中あんは「つぶあん」だ。

※画像は『それいけ!アンパンマン』公式サイトより

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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