『Xperia XZ2』『Galaxy S9』シリーズや国内ドコモ限定『HUAWEI P20 Pro』などスマートフォン10機種+タブレット1機種を発表 ドコモ2018年夏モデル発表会レポート

ガジェット通信 / 2018年5月17日 14時0分

NTTドコモは5月16日、『NTTドコモ 2018夏 新サービス・新商品発表会』を開催。スマートフォン10機種とタブレット1機種、新サービスを発表しました。レポートをお届けします。

夏モデルは「ネットワーク」「カメラ」「オーディオ」の進化を訴求

発表会にはNTTドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏が登壇。夏モデルの訴求ポイントとして「ネットワーク」「カメラ」「オーディオ」の3項目を挙げました。

ネットワークでは、3種類の周波数帯を束ねるキャリアアグリゲーション(3CA)と、同じ周波数で通信を効率化できる256QAMにより、東名阪で受信時最大988Mbpsの高速通信を実現することを発表。5つの周波数帯を束ねる5CAにより、全国776都市で受信時最大794Mbps、さらに東名阪では送信時に最大75Mbpsの通信を実現することも併せて発表しました。夏モデルでは988Mbps通信に6機種、5CAに6機種、送信時75Mbpsに7機種のスマートフォンが対応します。

カメラでは、暗い場所での撮影、望遠、背景のぼかしといった高度な撮影機能を備えた機種を投入。『HUAWEI P20』はLeicaレンズを採用した世界初のトリプルカメラを搭載、デュアルカメラ搭載機種はスマートフォン3機種とタブレット1機種をラインアップします。

オーディオでは、サウンドに合わせて振動するバーチャルサラウンド『S-Force』への対応が『Xperia XZ2』シリーズの3機種、Dolby Atmos対応機種が4機種、デュアルスピーカー搭載機種がスマートフォン6機種とタブレット1機種となります。

高速通信対応の7機種を発表

新機種は、高速通信に対応する7機種から発表。『Xperia XZ2 Compact』は送信時最大75Mbpsに対応しますが、受信時最大988Mbps、5CAには対応していません。

まず最初に発表されたのは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の『Xperia XZ2 SO-03K』と『Xperia XZ2 Compact SO-05K』。4K HDRの動画撮影機能、サウンドに合わせて振動する『S-Force』など「新感覚のエンタメ機能」を強調。『Xperia XZ2 Compact』は幅65mmの持ちやすさを挙げ「渾身のコンパクトモデル」と位置付けました。

『Xperia XZ2 SO-03K』は、OSにAndroid 8.0、約5.7インチ 2160×1440ドットディスプレー、2.8GHz+1.8GHzオクタコアCPU、4GB RAMと64GB内蔵メモリー、1920万画素カメラ、3060mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグ・フルセグに対応します。本体サイズは約153×72×11.1mm、重量は約198g。本体カラーはDeep Green/Liquid Black/Liquid Silver/Ash Pink。5月下旬に発売を予定。

新感覚のエンタメ機能

『Xperia XZ2 Compact SO-05K』は、OSにAndroid 8.0、約5.0インチ 2160×1080ドットディスプレー、2.8GHz+1.8GHzオクタコアCPU、4GB RAMと64GB内蔵メモリー、1920万画素カメラ、2760mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグに対応します。本体サイズは約135×65×12.1mm、重量は約168g。本体カラーはWhite Silver/Black/Coral Pink/Moss Green。6月下旬に発売を予定。

デュアルカメラと4Kディスプレイを搭載するプレミアムモデル『Xperia XZ2 Premium SO-04K』も発表。暗い場所で超高感度撮影した動画を紹介しました。

OSにAndroid 8.0、約5.8インチ 3840×2160ドットディスプレー、2.8GHz+1.8GHzオクタコアCPU、6GB RAMと64GB内蔵メモリー、1920万画素+1220万画素デュアルカメラ、3400mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグ・フルセグに対応します。本体サイズは約158×80×11.9mm、重量は230g台。本体カラーはChrome Black/Chrome Silver。今夏に発売を予定。

続いて、サムスン電子製の『Galaxy S9 SC-02K』『Galaxy S9+ SC-03K』を発表。スリムで持ちやすく、性別年齢を問わず使える『Galaxy S9』、デュアルカメラを搭載し、スペックやカメラにこだわるユーザー向けの『Galaxy S9+』という各機種の特徴、1枚の写真からアバターを作成し、SNS用のスタンプにできる機能が紹介されました。

『Galaxy S9 SC-02K』はOSにAndroid 8.0、約5.8インチ 2960×1440ドットディスプレー、2.8GHz+1.7GHzオクタコアCPU、4GB RAMと64GB内蔵メモリー、1220万画素カメラ、3000mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグ・フルセグに対応します。本体サイズは約148×69×8.5mm、重量は約161g。本体カラーはTitanium Gray/Midnight Black/Lilac Purple。5月18日に発売を予定。

スリムで持ちやすい 性別年齢とわず

『Galaxy S9+ SC-03K』はOSにAndroid 8.0、約6.2インチ 2960×1440ドットディスプレー、2.8GHz+1.7GHzオクタコアCPU、6GB RAMと64GB内蔵メモリー、1220万画素+1220万画素デュアルカメラ、3500mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグ・フルセグに対応します。本体サイズは約158×74×8.5mm、重量は約187g。本体カラーはMidnight Black/Titanium Gray。5月18日に発売を予定。

次に、シャープ製の『AQUOS R2 SH-03K』を発表。動画用と静止画用に分かれたデュアルカメラを搭載し、動画撮影中に自動でおすすめのシーンを静止画撮影する機能、撮影した動画を自動でショートムービーに編集してシェアできる機能が紹介されました。

OSにAndroid 8.0、約6.0インチ 3040×1440ドットディスプレー、2.6GHz+1.7GHzオクタコアCPU、4GB RAMと64GB内蔵メモリー、2260万画素+1630万画素デュアルカメラ、3130mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグ・フルセグに対応します。本体サイズは約156×74×9.0mm、重量は約187g。本体カラーはPlatinum White/Premium Black/Coral Pink。6月上旬に発売を予定。

続いて発表されたのは、Huawei Technologies製の『HUIAWEI P20 Pro HW-01K』。Leicaのトリプルカメラを搭載し、撮影時にはAIが19種類のシーンを自動認識する機能を紹介。国内ではドコモ限定で発売され、VoLTEや防水機能、『おサイフケータイ』など国内向け機能にも対応していることが紹介されました。

OSにAndroid 8.1、約6.1インチ 2240×1080ドットディスプレー、2.4GHz+1.8GHzオクタコアCPU、6GB RAMと128GB内蔵メモリー、4000万画素+2000万画素+800万画素トリプルカメラ、3900mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じんに対応します。本体サイズは約155×74×7.9mm、重量は約180g。本体カラーはMidnight Blue/Black。6月下旬に発売を予定。

docomo with対応2機種を発表

特定の端末について購入代金の補助をしない代わりに、月々の利用料金から1500円を割引する新料金プラン『docomo with』対応機種として、2機種が発表されました。

LG Electronics製の『LG style L-03K』は、大容量の内蔵メモリーとバッテリー、狭額縁ディスプレイを搭載するモデル。OSにAndroid 8.1、約5.5インチ 2160×1080ドットディスプレー、1.8GHzオクタコアCPU、4GB RAMと64GB内蔵メモリー、1620万画素カメラ、2890mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じんに対応します。本体サイズは約144×69×8.7mm、重量は約180g。本体カラーはBlack/White/Blue。6月下旬に発売を予定。

富士通コネクテッドテクノロジーズ製の『arrows Be F-04K』では、暗い場所の撮影に強く、正確にピントが合うオートフォーカス機能を訴求。本体をハンドソープで洗えるという特徴も紹介されました。OSにAndroid 8.1、約5.0インチ 1280×720ドットディスプレー、1.8GHzオクタコアCPU、3GB RAMと32GB内蔵メモリー、1220万画素カメラ、2580mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じん、ワンセグに対応します。本体サイズは約144×72×8.3mm、重量は約146g。本体カラーはWhite/Black/Pink。5月下旬に発売を予定。

タブレットと法人向けスマホを発表

Huawei Technologies製の『dtab Compact d-02K』は、8インチでは初めて防水に対応した『dtab』タブレット。デュアルカメラを搭載するのも特徴です。

OSにAndroid 8.0、約8.0インチ 1920×1200ドットディスプレー、2.36GHz+1.7GHzオクタコアCPU、3GB RAMと32GB内蔵メモリー、1300万画素+200万画素デュアルカメラ、4980mAhバッテリー、USB Type-C端子を搭載。防水・防じんに対応します。本体サイズは約208×119×8mm、重量は約310g台。本体カラーはSilver/Gold。今夏に発売を予定。

パナソニック モバイル コミュニケーションズ製の『TOUGHBOOK P-01K』は、運送、建設業界からの「頑丈なスマートフォンが欲しい」という声にこたえた製品。MIL規格による1000回の連続落下試験、1.8mの高さからの落下試験をクリアしています。

OSにAndroid 8.1、約5.0インチ 1280×720ドットディスプレー、1.1GHzクアッドコアCPU、2GB RAMと16GB内蔵メモリー、820万画素カメラ、3100mAhバッテリー、USB micro-B端子を搭載。防水・防じんに対応します。本体サイズは約154×75×13.1mm、重量は約230g台。本体カラーはブラック。今夏に発売を予定。

新サービスはAiエージェントと投資・資産運用サービス

新サービスでは、昨年の冬春モデル発表会で予告されていたパーソナライズ可能なAIエージェントサービスが『my daiz(マイデイズ)』という名称で5月30日からスタートすることを発表。

通勤時刻や利用交通機関を学習して、交通機関に遅れがある場合は早めに目覚ましを鳴らすなど、ユーザーの行動を先読みしてプッシュ通知できる機能が特徴で、この機能は月額100円で提供。天気・交通・アラーム・グルメ・おでかけ情報など日常生活に関する基本コンテンツは無料で提供します。ドコモが提供する23のサービス、タクシー配車サービス『全国タクシー』など外部パートナーの33サービスと連携したサービスも順次提供を開始する予定。

投資関連のサービスも発表。投資未経験者が『dポイント』を使って投資を体験できるサービスと、年齢や貯蓄額など5項目の質問に答えるだけで、約6000種類のETF(上場投資信託)から最適な組み合わせの運用方針を提案する資産運用サービス『THEO+docomo』を5月16日から開始しています。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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