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西城秀樹さん 東京五輪で「ヤングマン」歌うことを夢見ていた

ガジェット通信 / 2018年5月25日 15時30分

5月16日に急性心不全で亡くなった歌手の西城秀樹さん(享年63歳)。早すぎる死を悼み、5月24日放送のフジテレビ『直撃!シンソウ坂上』で西城秀樹さんの緊急追悼特集を放送した。

番組では、秀樹さんが4月14日のバースデーコンサートを最後に仕事を入れていなかったことが明かされた。

秀樹さんは、2度の脳梗塞を乗り越え、右半身麻痺の後遺症が残りながらも、懸命なリハビリによりステージに立ち続けていた。

秀樹さんの闘病生活を長年取材してきた笠井信輔アナウンサーは、「4月14日のバースデーコンサートを最後にしばらくコンサートはしない、と秀樹さんの文章でファンクラブの会報に載せていた」と話す。

会報には、「次への準備期間と思ってください。トレーニングにも新メニューを加えていきます」と綴られ、さらに「2020年のオリンピック。何かお手伝いできる事はないか?そしてその先に見える2021年HIDEKI SAIJO 50周年に向けて、体力作りを積み重ねていきます」と前向きな言葉が並んでいた。

その秀樹さんの想いを聞いた元フォーリーブスの江木俊夫さんは、「ヤングマンが出てきたらかなわないでしょ、他の歌は。もし国立競技場でみんなでY.M.C.Aってやったら、すごいと思いますよ」とコメント。

東京オリンピックを「ヤングマン」で応援……、実現していたら日本中が元気を貰えるような光景になったことだろう。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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