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「22時の夜景はきれいだろう?」この言葉が意味するものは…… 「不夜城」「中にいては綺麗さに気づけない」

ガジェット通信 / 2018年6月4日 8時0分

外から見ると綺麗な夜の高層ビル。しかし、灯りがついているのはそこで働いている人がまだいるということ……。もしかしてデスマーチの真っ最中なのかも?

ある『Twitter』ユーザーが「SIerを目指してる就活生に伝えたい」として次のような画像をツイート。

SIer目指してる就活生のみんなに伝えたい事がある。豊洲22時の夜景はきれいだろう?

22時でも多くのフロアが稼働しているビル……。残業が続いているのでしょうか。とりわけ豊洲にはSIerやシステムエンジニアが働く職場が多くあるため、これを見た人からは「不夜城」「中にいては綺麗さに気づけない」といった感想が上がっていたほか、「窓からは光が溢れ、中にいる人の瞳からは光が消える」という声も。

厚生労働省の2017年の調査によると、1000人以上の企業規模のシステムエンジニアの超過実働時間は21時間、プログラマーは17時間となっていますが、実態が伴っている数字なのかは不明なところもあり、現在国会でも取り沙汰されている裁量労働制や高度プロフェッショナル制度はIT業界に大きく影響する可能性があります。このビルの夜景は、“IT土方”と呼ばれる職種の厳しさを感じさせるものだといえそうです。

※画像は『足成』より

http://www.ashinari.com/2016/11/25-394514.php [リンク]

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