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オバケもゾンビもなんでもあり! かわいいイラストで見る“ヘンテコ”サメ映画の世界『かわいいサメ映画図鑑』リリース[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2018年6月6日 22時0分

サメ映画好きのためのニッチすぎる映画祭として話題の『東京国際サメ映画祭』事務局が、電子書籍『かわいいサメ映画図鑑』をリリース。世に存在する、奇妙でユニークな“サメ映画”の数々をかわいいイラストとともに紹介している。

紹介されている作品は、サメ竜巻の『シャークネード』シリーズ、サメ+タコのクリーチャー『シャークトパス』シリーズの人気2大巨頭をはじめ、サメがお化けになった『ゴーストシャーク』、実験によって生まれたゾンビのサメ『ゾンビシャーク』、悪魔が憑依した『デビルシャーク』などなど。すべてのサメ映画の指標となる王道『ジョーズ』シリーズも勿論登場する。

イラストレーター アリムラモハさん、さいとうみきさんによるかわいいサメイラストに加え、劇中写真、ジャケット写真(本編のクオリティにかかわらず総じて出来がいい)も併せて掲載されており、見比べるのも楽しい。各作品のオフィシャルなあらすじと、本編を鑑賞したライターによる冷静で正直な解説も掲載。鑑賞前の心づもりや“初心者でも楽しめる”・“上級者向け”といった指南もなされているため、これからサメ映画を観ていきたい人にもぴったりだ。

また、サメ映画に登場しがちな人物キャラ解説も楽しい。「意外としぶとい“市長”」「場合によっては元凶の“科学者”」「サメのおやつ“カップル”」など、思わず「あるある」とうなずいてしまうものばかり。

なお本書に掲載の、質問に答えてオススメのサメ映画を診断してくれる“サメ映画診断表”はネット上でも公開されているが、多くの人が上級者向けの『デビルシャーク』にたどり着いてしまう現象が起こっているそうだ。

が、サメ映画初心者を崖から突き落とすタイプの作品のため、鑑賞の際は気をつけてご覧いただききたいとのこと。ある程度経験値を貯め、「サメ映画ならなんでも来い」の精神が鍛え上げられてからの鑑賞をお勧めしたい。

『かわいいサメ映画図鑑』

特設サイト:https://shark0687.wixsite.com/shark-film-festival/blank-3

発売日:2018年5月29日(火)

発売形態:Kindle(KDP)

価格:1296円

『シャークネード』『ダブルヘッド・ジョーズ』をご存知ですか?

1975年の『ジョーズ』以降、爆発的に数を増やしたサメ映画。シリーズ毎に頭が増える『ファイブヘッド・ジョーズ』、タコと合体した『シャークトパス』、そろそろシリーズ5作目で、サメが空飛ぶ『シャークネード』そんな世界がここにある!

一部の人種にしか理解できない「サメ映画」がついに図鑑化&書籍化。『サメーズ』を手掛ける激かわサメイラストレーター、アリムラモハ氏らも参加する、誰トク『かわいいサメ映画図鑑』、サメ映画紹介本が発売です!場面ごとにサイズが変化し続けるサメのサイズも目視で計測、被害数やその危険度を計測し、パラメーターでまとめ徹底的にサメをリサーチ。図鑑調のキュートなサメと、サメ映画あるある展開をかわいくまとめてご紹介!

ホラー映画&ホラーエンタメ情報の『ホラー通信』はこちら – http://horror2.jp

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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