[動画]チームラボとDRUM TAOが初タッグ!デジタルアートと和太鼓の振動まで融合した『万華響-MANGEKYO-2018』
ガジェット通信 / 2018年6月9日 11時30分
海外公演も成功を収めている言葉の壁を越えたノンバーバルエンタテインメント和太鼓集団・DRUM TAOが“チームラボ”(teamLab)のデジタルアートと融合した最新作『万華響-MANGEKYO-2018』が有楽町オルタナティブシアターで6月20日まで上演中!
昨年秋に初演を行なった『万華響-MANGEKYO-』は、DRUM TAOのアクロバティックなパフォーマンス、伝統的かつ前衛的な迫力の和太鼓&和楽器サウンドが特徴的な公演。2018年は第2章として、ウルトラテクノロジスト集団“チームラボ”と初めてタッグを組み、新たなステージに進化。
※すべての画像・動画が表示されない場合はガジェット通信からご覧ください。
http://getnews.jp/archives/2051949
日本の美しい美術や風景を日本の音楽で表現することをコンセプトに、海外からやってきたお客さんはもちろん、日本人の私たちが見ても、新たな和の世界を発見できるステージとなっています。
今回のステージに参加するTAOメンバーは、今年1月28日にアメリカに飛び立ち、5月8日に全米ツアーから帰ってきてそのまま『万華響』の稽古に入り、5月19日の公演スタートまで誰も1度も家に帰っていないという超過酷なスケジュール! さらに、1日3回公演が続く全241公演を開催! メンバー自身も未だかつて経験したことのないチャレンジから、その精神性の強さもパフォーマンスとして伝わってくると思います。
和楽器×最新の映像技術×肉体美×前衛的な衣装 の融合
『踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』をはじめ、最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツで驚きを与えてくれるチームラボ。
『万華響-MANGEKYO-2018』では、オープニングからチームラボの緻密で繊細な映像演出が登場。宙を泳ぐ龍、そして目の前に現れる緑匂い立つような森の立体感はさすが! ※記事下部の動画を見ていただけるとわかりやすいと思います!
目の前に広がる光り輝く世界の中に、美しい舞と神秘的な和楽器の演奏が浮かび上がるという不思議な感覚。そこから、和太鼓の力強い音色が加わり一気にTAOの世界にトリップしていきます。
荘厳なオープニングから、「浮世絵を本物のように」などリクエストを受けて作られた“波の演出”といったチームラボの映像美に加え、世界的なファッションデザイナー・コシノ ジュンコさんが手がける衣装も見どころの1つ。
コシノ ジュンコさんは、7年ほどTAOの舞台衣装を手がけ続けており、デザインした衣装は数千点にのぼるのだとか。今回は、未来的な侍甲冑をイメージした新衣装や、過去に作ったけれど舞台で使用しなかった幻の衣装なども着用するそう。
コシノ ジュンコさんが「動く良さ、肉体を魅せる美しさ」を心がけているというTAOの衣装。今回の公演では、まさしく万華鏡のように何パターンもの衣装が登場し、ダイナミックな動きに合わせてひらめく様子に目を奪われます。
そして、TAOの魅力として外せないのは、その肉体美! 力強く太鼓を叩く腕、背中、腹筋が、コシノ ジュンコさんが力強さと輝きを意識しデザインしたメタリックな装飾などで引き立てられ、TAOならではの美しい肉体美を堪能できる!
さらに、今回の公演の劇場であるオルタナティブシアターは、座席数が約400席。ステージが近い会場だからこそ、目で楽しむことはもちろん、和太鼓の振動まで体中に感じることができる体感型のエンターテインメントとなっているんです。
動画:teamLab×DRUM TAO『万華響-MANGEKYO-2018』ダイジェスト
https://youtu.be/RzO8dsgLZ8w
すべてが融合し、和楽器の音色と臨場感を体感できる『万華響-MANGEKYO-2018』は6月20日まで上演中。日本人の遺伝子に染み付いている和太鼓の音色が、また新たな感覚として呼び起こされるかも。
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』【Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-】
開催期間:2018年5月19日(土)~6月20日(水)
会場:オルタナティブシアター(有楽町)
東京都千代田区有楽町2丁目5番1号有楽町マリオン(有楽町センタービル)別館7F
出演:DRUM TAO(ドラム タオ)
入場料:
◎SS席・車イス席:9,500円/S席:8,500円/A席:7,500円(全て税込)
公式サイト:
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