1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

『Alexa』の聞き間違いにイラつくスコットランド人女性 「アクセントのクセが強いんじゃ」(Alexa)

ガジェット通信 / 2018年6月16日 13時0分

先日、聞き間違いがヒドイ『Siri』の記事を執筆したのですが、聞き間違いがヒドイのは『Alexa』も同じようです。

聞き間違いがヒドイ『Siri』が笑えると話題に [リンク]

http://getnews.jp/archives/2051058

Amazon Alexa Can’t Understand Scottish Accent (YouTube)

https://youtu.be/CYvFxs32zvQ

「Spotifyで“Dona”の『Something’s Cooking in the Kitchen』という曲かけて」と『Alexa』にお願いするスコットランド人の女性。英語を理解できる人ならわかるでしょうが、なかなかに強めのアクセントです。“Dona”という歌手名を覚えておいてください。

『Alexa』は「“Donna”の『Something’s Cooking in the Kitchen』という曲が見つかりません」と、「Dona」を「Donna」と聞き間違い。

「“Donna”じゃないわよ」と放送禁止用語入りでイライラする女性。

「Stop being a cow」と罵る女性。イギリス英語独特の言い回しのようで、アメリカ英語だと「Don’t be a bitch」みたいな意味っぽいです。

自分のアクセントのクセに気付いたのか、「イギリス英語とアメリカ英語どっちがいい?」と『Alexa』に迫る女性。『Alexa』はイギリス英語を希望しました。

イギリスなまりの英語のアクセントで、「Spotifyで“Dona”の『Something’s Cooking in the Kitchen』という曲かけて」と『Alexa』に言ったら、ようやく理解してくれました。どうやらコミュニケーションが上手くいかなかったのは、彼女のスコットランドなまりの英語が原因だったようです。すると、ここで女性のイライラがマックスに。「単にスコットランド人が嫌いなんでしょ!」と一言。もはやコント以外の何物でもありません。

アメリカ英語一つとってみても、東海岸、南部、西海岸、ハワイで使う単語だったり言い回しやアクセントが微妙に違います。アメリカ英語やイギリス英語以外にもシンガポール英語、インド英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語とバリエーションが多岐にわたるので、人工知能といえども全てを理解するのは大変なようです。ところで、『Alexa』は大阪弁とか東北弁は理解できるのかな?

※画像:『YouTube』より引用

https://www.youtube.com/watch?v=CYvFxs32zvQ

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください