バイク爆走・大爆破・ヘリ操縦・スカイダイビング……トム・クルーズと江戸川コナンの“驚愕アクション”を比較!
ガジェット通信 / 2018年7月13日 21時0分
全世界累計興収3000億円以上、トム・クルーズが伝説的スパイ「イーサン・ハント」を演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)が、8月3日(金) 日本公開となります。
すでに、パリ・凱旋門前を爆走する “バイクアクション”や、撮影中のアクシデントにより骨折を負ったことが大々的に報じられるも、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開し大きな話題をさらった”ビルジャンプ”、2000時間の飛行訓練の末にトム自ら “ヘリコプター”を操縦した”超絶ヘリスタント”など、世界を驚かせ続けるトム・クルーズ自らがノースタントで挑む「全て、本物」のド迫力のアクションは本作でも健在! ”フォールアウト=予期せぬ余波”というタイトルと、これまでイーサンが挑んだミッションすべてが本作の物語に繋がるという、さらなるストーリーの拡がりに期待が高まり、さらに先日、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督4人の来日が発表され、ますます意気上がり日本中からの熱い注目を一身に浴びています。
本作でも大注目のトム・クルーズの驚愕アクションは、もはやアニメキャラをも超えている!? メガヒットを飛ばす劇場版『名探偵コナン』シリーズで、江戸川コナンが披露したアクションと比較してみました。
![](https://api.getnews.jp/img/archives/2018/07/597720c65cf5174ce891385bc8e85481.jpg)
【”バイクアクション”はどちらもすっかりお馴染み!】
トム・クルーズがプロ級の腕前でバイクをカッ飛ばしていく姿は『ミッション:インポッシブル』になくてはならないお馴染みのアクションであり、本作ではフランス・パリの街中や凱旋門前を颯爽と駆け抜けていきますが、劇場版『名探偵コナン』でも西の名探偵・服部平次のバイクテクニックは桁外れ!主役級で登場する『迷宮の十字路』(03)では京都・鞍馬山の雑木林を激走し、『から紅の恋歌』(17)では遥か高い滝を登っていき崩壊する皐月堂から決死のダイブ!さらに『世紀末の魔術師』(99)、『探偵たちの鎮魂歌』(06)、『天空の難破船』(10)、『絶海の探偵』(13)でもバイクシーンが登場しているというトム・クルーズもびっくりのハイペースっぷり。イケメンが風を切ってグングン速度を上げていくバイクアクションはテンションあがりますよね!
【彼が行くところ、必ず爆破アリ!?】
1作目『ミッション:インポッシブル』でトム演じるイーサンがいたレストランの巨大水槽が爆破され命からがら脱出するシーンは、『14番目の標的』(98)で水中レストランが爆破されたシーンと重なる他、有名な世界遺産ロシア・クレムリンが爆破テロに会いイーサンが瀕死の重傷を負ってしまう『ゴースト・プロトコル』の衝撃的な爆破シーンは、数々の名所が爆破されてきた劇場版『名探偵コナン』と相通じる場面。本作『フォールアウト』もプルトニウムの同時爆発テロが企てられるところからストーリーが展開されていくため、訪れた先で必ずと言っていいほど爆破に遭遇してしまう主人公の宿命は、イーサンもコナン君もずっと背負い続ける共通点と言えるでしょう。
![](https://api.getnews.jp/img/archives/2018/07/447d1c30e9e031d07e9fc05d4a450aa6.jpg)
【ヘリを操縦できるテクニックまで持ち合わせる!】
本作でヘリを自ら操縦する為、2000時間の訓練を経てライセンスを取得して撮影に臨み、少しのミスが死に直結すると言われるアクロバット飛行である”らせん落下”も見事に成功させたことが明かされているトム・クルーズ。コナン君も『14番目の標的』(98)にて上空で突如操縦不能に陥ったパイロットの代わりに緊急着陸を成功させた強者。「ハワイで親父に…あっ!」と、体が小さくなる前に父親から仕込まれていたことをポロってしまうセリフも有名です。アニメでは20年前に描かれていても、役者が挑戦することは不可能に近いと専門家が豪語するほどの高難度の超絶技巧を遂に生身で成し遂げたトム、その迫力をスクリーンで目撃する日がいまから待ち遠しい!
![](https://api.getnews.jp/img/archives/2018/07/MCJ-15747R.jpg)
【人間の常識を超えたスカイダイビング!】
高高度降下低高度開傘・HALO=ヘイロージャンプと名付けられた、高度7620mという成層圏ギリギリの高さから特殊マスクをつけ飛び出し地表寸前でパラシュートを開く脅威のスカイダイビングを、なんと106回も飛んで成功させたトム長年の夢だったスタントが採用されている本作。失敗の許されないとてつもない緊迫感に満ちた究極のアクションが展開されますが、『業火の向日葵』(15)では怪盗キッドが飛行機の窓から飛び出してしまったお宝を取り戻すために自身もそのまま空中へ身を投じるスカイダイビング!ただ空を飛ぶだけでは飽き足らず、スカイダイビング一つとっても常識はずれな方法を選ぶのが彼らの流儀!
1作目『ミッション:インポッシブル』は1996年公開、劇場版1作目『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』は1997年公開と、奇しくもほぼ同い年の両シリーズ。20年以上、日本の映画シーンを盛り上げ続けてきている伝説的な両者は、この先どんな境地へとたどり着くのか!?まだまだその進化から目が離せません!
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』この記事に関連するニュース
-
「名探偵コナン」くっつきそうでくっつかない距離感…! 服部平次&遠山和葉がフィギュア化
アニメ!アニメ! / 2024年7月20日 17時30分
-
“スパイ”キャラといえば? 3位「文スト」立原道造、2位「名探偵コナン」安室透、1位は「SPY×FAMILY」ロイド <24年版>
アニメ!アニメ! / 2024年7月16日 17時30分
-
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」、全盛期の香港映画のように魅力的だった―香港メディア
Record China / 2024年7月13日 13時0分
-
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」興行収入150億円突破 青山剛昌からのお祝いイラスト公開
映画.com / 2024年6月24日 15時0分
-
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」興収150億円の大台を突破!原作者・青山剛昌から怪盗キッドのお祝いイラスト到着
アニメ!アニメ! / 2024年6月24日 12時57分
ランキング
-
1エアコン「冷えない」「冷えすぎる」「カビくさい」問題を解決する魔法のアイテム
ASCII.jp / 2024年7月22日 7時0分
-
2『地獄先生ぬ~べ~』2025年に新アニメ化! 人気作の再アニメ化続々、「令和どうした」「令和どうなってんだ」驚く声も
ねとらぼ / 2024年7月21日 16時0分
-
3「え!?マジ!?」 有名中古チェーンで発見した「480万円」の商品に思わず二度見 「恐ろしや……」
ねとらぼ / 2024年7月21日 8時0分
-
4プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
ねとらぼ / 2024年7月18日 22時0分
-
5開かずのMO――25年以上前のDTPデータを発掘してひらいてみる
ASCII.jp / 2024年7月22日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)