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コーラにピーナッツ入れるのはアメリカ南部の伝統なんだって

ガジェット通信 / 2018年8月6日 11時0分

かつお出汁に慣れた東京出身の人間が昆布出汁主流の大阪に行くと味付けの違いに驚くなど、違う土地に行くと食文化の違いを実感することも多いと思います。また、家庭という単位でも、目玉焼きにはソースなのかしょうゆなのかといった食文化が違いがあったりします。国という大きな単位になってくると、あまりの違いにカルチャーショックを受けたりということもあったりします。

Coke and Peanuts: A Food Historian Speculates on How it Got Started [リンク]

https://www.coca-colacompany.com/stories/coke-and-peanuts-a-food-historian-speculates-on-how-it-got-started

アメリカ南部と言えば、グリッツ、ガンボ、コーンブレッドといった南部伝統の独特な食べ物で知られています。そのアメリカ南部には伝統的なコーラの飲み方もあるそうなのですがご存じの人はどれだけいるでしょうか? コカ・コーラ社の公式サイトでも紹介されているのですが、コーラに塩味のピーナッツを入れて飲むのが、アメリカ南部の伝統的なコーラの飲み方だそうです。

PEANUTS & COKE Taste Test (YouTube)

https://youtu.be/9VvtPm9yoq4

アメリカ人でも“コーラにピーナッツ”を知らない人は多いようで、『YouTube』上に“コーラにピーナッツ”を試してみた系動画が投稿されていたりします。基本的な飲み方は「1. 瓶、缶またはペットボトルのコーラと塩味のピーナッツを用意」、「2. ピーナッツを入れられるだけのスペースをあけるため、コーラを少し飲む」、「3. ピーナッツを入れる」「4. 飲む」、というもの。こちらの動画では、「スナックバー(『スニッカーズ』の類)を食べているみたい」という感想が述べられています。ピーナッツをコーラに浸している時間によっても味は変わる模様。

https://twitter.com/woodypaige/status/1024861700170833921

『Twitter』上には、「“コーラにピーナッツ”を試したことないって? それじゃ生きてるとは言えないな。試したことないのにディスるのは良くないな。塩、砂糖、甘い香り。俺のランチだ。『フリートス』を足せば、3つの食品群」というユーザーも。

“コーラにピーナッツ”はアメリカ南部の伝統だそうですが、“コーラにピーナッツ”のように甘い+しょっぱいはアメリカ全体の伝統のような気がします。肉とフルーツソースやチョコレートコーティングされたプレッツェルなど、甘いにしょっぱいがプラスされた食べ物はいくらでもありますからね。チョコレートコーティングされた『柿の種』とか好きな人は、“コーラにピーナッツ”もイケるんじゃないでしょうか? なんならチョコレートコーティングされた『柿の種』を食べながら“コーラにピーナッツ”飲んでみるとか。気になる方は是非、お試しあれ。

※画像:『YouTube』より引用

https://www.youtube.com/watch?v=9VvtPm9yoq4

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