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プログラミングの基礎が言葉いらずで学べるコーディングブロック『Cubroid』レビュー 『Makuake』で目標の70倍の支援集めもうすぐプロジェクト終了

ガジェット通信 / 2018年8月23日 12時0分

立方体のブロックを組み合わせて、プログラミング可能な動く工作ができる“コーディングブロック”『Cubroid』のレビューをお届けします。『Makuake』のクラウドファンディングプロジェクトで目標金額の700%となる210万円以上の支援を集め、8月30日までプロジェクトが公開中です。

『Cubroid』は、『LEGO』互換の立方体のブロックと、それぞれ機能を持った6種類のブロックを組み合わせて動く工作ができるおもちゃ。ブロックはBluetooth接続したスマートフォンやタブレットからリモコン操作したり、動作をプログラミングすることが可能。

『Makuake』で支援者が入手できるパッケージでは、次の6種類の機能ブロックを利用できます。

・ブロック間の通信を司る役割を持つマスターブロック

・回転動作するDCモーターブロック×2

・64個のドットでさまざまな表現ができるLEDブロック

・音を再生できるサウンドブロック

・物が近づくと感知する近接センサーブロック

・光やボタンを押した状態を認識する光感知&タッチセンサーブロック

このほか、レビューに使用した試作品は車輪、5色のカラーブロック、ブロック同士をつなぐプレートなどが収容されていましたが、出荷される製品ではより多くの種類のブロックが利用できるようです。

機能ブロックはそれぞれmicroUSBポートから充電することで使用可能に。6種類、計7個の機能ブロックをそれぞれUSBケーブルにつないで充電するのはちょっと面倒ですが、複数個の機能ブロックがまとめて充電できるホルダーの登場に期待したいところです。

iOS/Androidアプリ『Coding Cubroid』を使うことで、機能ブロックでできることを学んだり、プログラミングの基礎を学ぶことができます。実はこのアプリ、なんと画面上のどこにも文字が表示されないのがポイント。

画面に表示される絵に従って必要な機能ブロックをペアリングして、コマンドのパネルを画面上に置いていくだけでプログラミングができてしまいます。直感的に学べるので、小さな子供でも理解しやすいのではないでしょうか。

iOS/Androidアプリ『Go! Cubroid』を使うと、スマートフォンやタブレットをリモコンにして機能ブロックを直接操作可能に。こちらも画面に文字がないので、直感的に操作することができます。

今後はプログラミング教材の配布を予定しているほか、プログラミング言語のScratchを使って、より高度なプログラミングに挑戦することも可能。最初に言葉がいらない間口の広さから、幅広いユーザーに受け入れられそうです。

『Cubroid』はヤベツジャパンが8月30日まで『Makuake』でクラウドファンディングプロジェクトを公開中。支援者には11月中に出荷を予定しています。

多機能コーディングブロックでプログラミングが遊びながら楽しめる「キューブロイド」 | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)

https://www.makuake.com/project/cubroid/

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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