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Netflixの新作映画『好きだった君へのラブレター』の影響でヤクルトの売上急上昇

ガジェット通信 / 2018年9月5日 12時0分

ブルームバーグが伝えるところによると、Netflixの新作映画『好きだった君へのラブレター(To All The Boys I’ve Loved Before)』の影響で、ヤクルトの売上が伸びているそうです。映画の中ではヤクルトという商品名ではなく、“韓国のヨーグルトスムージー”とだけ触れられています。

ヤクルトに朗報か、ネットフリックス新作映画に登場で視聴者が大注目(ブルームバーグ)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-03/PEGS6K6TTDS101

https://twitter.com/BloombergQuint/status/1037007381643706369

様々な国の人達が、SNS上でも話題にしています。

https://twitter.com/ItsMariaAlyssa/status/1032179067464740864

フィリピン人女性は「私が知っている限りでは、ヤクルトがアジアの国で品切れになるなんてこれまでなかったわ。でも今日は私の大好きな飲み物が2店舗で売り切れになってたの。ピーターK(主人公のボーイフレンド、Peter Kavinskyのこと)のせいね」とツイート。

https://twitter.com/GuilFromBrazil/status/1036859237891108865

ブラジルは日系移民が多く、すでにヤクルトの売上が大きいということもあってか、「ブラジルはとっくにこの波に乗ってるぜ」という人もいます。

https://twitter.com/iLoveAngieM/status/1037030355801387009

「近所のアジア系スーパーにヤクルト探しにいっちゃったわ」とあるアメリカ人女性。

その他にも、「メキシコでは多くの子供達がヤクルト飲んでる」、「子供の頃を思い出すなぁ」、「Hマート(アメリカの韓国系スーパー)では、2本で5ドル(約560円)で売ってたわよ」、「小学生の頃からヤクルト大好き」、「ヤクルト好きだから、Netflixの映画をきっかけにより多くのアメリカ人がヤクルトを試してくれてうれしいな」、「フィリピン系の友達が教えてくれたんで、高校生の頃からヤクルトのこと知ってるよ」、「メキシコのものだと思ってたけど、日本のものだったのね」、「普段は“アジアのなんかヘンなモノ”とか言うくせに、映画で有名になると一気に飛びつくのね」といった声も聞かれました。

ヤクルトはそもそも海外展開を着実に進めてきた企業なので、今更感があったりもしますが、それでも全世界に訴求できてしまうハリウッド映画やNetflixのパワーを改めて感じさせられます。

『好きだった君へのラブレター』予告編 – Netflix [HD] (YouTube)

https://youtu.be/2iOz9Br3mno

※画像:『Twitter』より引用

https://twitter.com/BloombergQuint/status/1036667642516516864

※ソース:

https://www.bloombergquint.com/pursuits/2018/09/03/netflix-teen-comedy-seen-boosting-sales-for-this-japanese-stock

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