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ろうそくなど火気は危険! 停電時の照明にはスマートフォン×ペットボトルを活用

ガジェット通信 / 2018年9月6日 18時0分

四国・近畿地方の広範囲で被害が発生した台風21号。関西電力によると2018年9月6日16時の時点で約240000軒が停電しています。また、2018年9月6日早朝に北海道で発生したM6.7の地震でも、広範囲に渡って停電が続いています。

北海道M6.7地震で大規模停電 自宅を離れる時にはブレーカーを落とすように呼びかけ

https://getnews.jp/archives/2075527 [リンク]

特に停電時の夜間に明かりが必要となった場合に、懐中電灯が手元になかった際にはライターやろうそくを使いたくなりますが、火事のもとになる可能性があります。消防研究センターでは、「ろうそく等の裸火は極力使用しないでください」と呼びかけています。

・地震で物が散乱し、平常時には無い場所に燃えやすいものがあるなど、屋内はいつにも増して裸火から着火しやすい状況にあります。

・また、避難や復旧活動の疲れから、注意が十分に行き届かない場合があります。余震のおそれもあります。

・万が一着火した場合には、避難や消火が通常の火災より困難になります。

こういった中、停電時にスマートフォン搭載カメラの照明を使って緊急時の明かりを確保する方法が話題になっています。

停電でいざという時は

水を入れたペットボトルの下からライトで照らすと簡易的な明かりになるので是非使ってくださーい

多くの人に伝われ

東日本大震災の時に活用した人が多かったというこの方法。「暗がりに慣れた目にちょうどいい」という感想や、「レジ袋をかぶせても光が広がる」「アルミホイルを周りに敷く」といった手段も共有されていました。

難点としては、デバイスが一台しかない場合に情報を得ることができず、充電の減りが早くなるといったことが挙げられます。あくまで急を要する時の手段として覚えておくとよさそうです。

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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