シニアのSNSでの炎上が増加中(【ブログアフィリエイトをするシニア おっこ】)
ガジェット通信 / 2018年9月19日 13時0分
今回はおっこさんのブログ『【ブログアフィリエイトをするシニア おっこ】』からご寄稿いただきました。
シニアのSNSでの炎上が増加中(【ブログアフィリエイトをするシニア おっこ】)
こんにちは、おっこちゃんです。
前回は、シニアと子供の違いについて考えてみましたが、はっきりと結論がでず、ま、シニアは子供に比べて、当たり前ですが、時間が少ないという卓郎さんの歌で、曖昧なままで終わってしまいました。
そもそも、シニアと子供の違いはどこにある?ということをテーマにする人も少ない気がしますが、ぼくが、これを4回目であえて書いた理由は、ぼく自身が自分のことを振り返ったときに、子供の時と本質的なところでの違いをあまり感じておらず、素朴に疑問に思っていたからです。
また、シニアと子供が違うなんて当たり前じゃないかというご意見も
当然あると思っています。
ですが、それについては、物事を考えるときに、当たり前だと思えることも気になったらテーマとすべきだという、ぼくの考えで書きました。
ぼくとしては、シニアと子供とで何が違うかという問いに対しては、本質的には何も違わないということで、一旦結論を下し、必要があれば随時立ち返ってみたいと考えています。
これからは、シニアと子供の違いを年齢の違いを別とするとして、実際に起きている現象を最近の話題から具体的に見ていきたいと思います。
そこで今日注目したいのは、最近シニアによるSNSでの炎上事件が増加しているということについてです。
ツイッターなどのSNSでの炎上事件といえば、これまでは、有名人の発言であったり、若い世代の勘違いでのノリ(パトカーの上でピースサインを出して、「パトカーなう」とか、レストランの冷蔵庫で寝ている写真を出して「冷蔵庫なう」とか)が多かったと思います。
ところが最近になって目立っている炎上はシニアの発言で、それもタテ社会に慣れてしまって自分の意見に固執し、反論を許さない的なものが多いそうです。
自分の意見を言うことはもちろん悪いことではありません。
問題は反論されたときに感情的になり、感情的になるのと、情熱があることを勘違いして、熱く語ってしまうところにありそうです。
またSNSでは顔が見えないことをいいことに、面と向かってはとうてい言えないような暴言を投げつけるひともいます。
SNSを初めて間もない場合は、そうしたいわれ方に慣れておらず、免疫もないために、カアーッとなってしまうこともあるでしょう。しかし、ここは抑えなければならないところです。
聞くところによると、最近シニアを対象としたSNS教室を行っている自治体もあるそうです。
そこでは、Facebook で自分のアカウントを持つ前に、共通のサイトをつくって、その限られたコミュニティーのなかで、記事の書き方や友達へのメッセージの送り方などを教えてくれるそうです。
そこで、しばらく学んで、一人でアカウントを運用する自信がついたら、個人のFacebookを立ち上げてという流れだそうです。
こんなことも教室で教える時代になったんだと思いますが、確かに何も知らずに自分の感情のおもむくままに上から目線でしか記事が書けないような方は、参加する意義はあると思います。
リアルの世界でも、友達の作り方を学ぶ必要があるのと同じように、SNSの仮想空間では、ある意味、それ以上に付き合い方を学ぶ必要があるのかもしれないですね。
もちろん炎上は男性のほうが多いように思います。
自分の考え価値観の固執から、反対意見をもつ方への説得など、男性のほうがはるかに多いだろうと考えます。
ずっとサラリーマンをしてきて、タテ社会の言葉しか知らなかったために、やわらかいクッション言葉やヨコの社会での言葉遣いなどに無知なため、こうしたことが起きます。
僕は、おそらく女性との付き合いや会話もそうではないかと思います。
だから広い意味では友達の作り方、その各論としてのSNSでの付き合いかたや、あるいは女性との会話の仕方など、しっかりと教えていくことは、ビジネスとして成立するかもしれません。
そうであるとしても、これは、むしろシニアが子供に近くなったとも言えるので、シニアと子供は異なる点を見つけるよりも、共通点のほうがはるかに多いのではないでしょうか。
では、本日はこのあたりで。
ありがとうございました。
執筆: この記事はおっこちゃんさんのブログ『【ブログアフィリエイトをするシニア おっこ】』からご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2018年9月18日時点のものです。
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