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10.1インチディスプレイ搭載『Echo Show』を含むスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズ新製品がAmazonで予約受付を開始

ガジェット通信 / 2018年9月21日 17時35分

Amazonは9月21日、クラウドベースの音声アシスタント『Amazon Alexa』対応のスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズ新製品を発表。日本市場では初登場となるディスプレイ搭載の『Echo Show』、スピーカーと組み合わせて使うサブウーファー『Echo Sub』を含む4製品が本日から国内でも予約受付を開始しています。

『Echo Show』は、10.1インチ HDディスプレイを搭載するスマートスピーカー。Alexaに話しかけることで、天気やビデオ、お買いものリストを表示したり、500万画素の内蔵カメラを使ったビデオ通話、『Silk』『Firefox』といったウェブブラウザの利用が可能。サウンド面でも、2インチのデュアル・ネオジムドライバー、パッシブ・バス・ラジエーター、Dolbyプロセッシングの搭載により、パワフルな低音と鮮明な高音の再現を可能にしています。ZigBee対応のスマートホームハブを内蔵し、スマートホームデバイスを自動で検出して接続設定が可能。

『Echo Show』は本日から予約受付を開始し、12月12日に出荷開始を予定。本体価格は、10月19日16時59分までのプロモーション期間に購入すると2万2480円(税込み)、通常価格は2万7980円(税込み)。9月25日まで、2台まとめて購入すると2台で4万1970円(税込み)で販売するプロモーションも実施しています。

『Echo Dot』は、丸みを帯びたデザインとファブリック仕上げの新しい筐体を採用。前モデルと比べて高音質で、パワフルな音を実現しています。本日から予約を受け付け、10月30日に出荷開始を予定。チャコール、ヘザーグレー、サンドストーンの3色をラインアップして、価格は5980円(税込み)です。

『Echo Plus』は、3インチのネオジム・ウーファーを搭載して音質が向上。2台そろえることで、左右それぞれで音楽を再生するステレオスピーカーとしても利用できます。ZigBee対応のスマートホームハブ、温度センサーを搭載。本日から予約を受け付け、10月30日に出荷開始を予定しています。チャコール、ヘザーグレー、サンドストーンの3色をラインアップして、価格は1万7980円(税込み)。

『Echo Sub』は、現行製品の『Echo』や新製品の『Echo Plus』とワイヤレスで接続して使用するサブウーファー。『Echo』デバイスとの組み合わせにより、1.1または2.1のステレオサラウンド環境を実現できます。本日から予約受付を開始し、10月30日の出荷開始を予定。価格は1万5980円(税込み)で、『Echo』とのセットを8000円引きの1万9960円(税込み)、『Echo Plus』とのセットを1万1000円引きの2万2960円(税込み)で販売します。

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