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本日オープン 『Amazon Web Service』ユーザーの交流スペース“AWS Loft Tokyo”とAmazon新オフィスを見学してきました

ガジェット通信 / 2018年10月1日 19時0分

Amazonは、クラウドサービス『Amazon Web Service』(以下『AWS』)のユーザーが利用できる交流スペース“AWS Loft Tokyo”を10月1日にオープンしました。オープンに先行して、プレス向けに内覧会を開催。同じ目黒セントラルスクエア内に新設したAmazonの新オフィスが併せてお披露目されました。

“AWS Loft”は、スタートアップや開発者が学び、コーディングし、交流するスペースで、“AWS Loft Tokyo”は、恒常的に設置するスペースとしてはサンフランシスコ、ニューヨークに次ぐ3番目の施設となります。『AWS』のアカウントを持ってさえいれば、予約不要かつ無料で平日11時~18時の間に利用できるコ・ワーキングスペース、常駐する『AWS』エキスパートから無料でアドバイスを受けることができる“Ask An Expert”、最大158席で技術やスタートアップに関するセミナー、ハッカソンなどが開催されるイベントスペースが利用可能。

入口付近には、『Fire』タブレットや『Kindle』、『Fire TV』やスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズなど各種のAmazonデバイスがタッチ&トライできるコーナーを設置。

IoTやAR/VRといった先端分野について、ユーザーと一緒に実施するワークショップラボなどにより開発や試作を支援する“Digital Innovation Lab”も同時にオープンします。

各種イベントやセミナーの予定はウェブサイトを確認してみてください。

AWS Loft Tokyo ~ 挑戦をカタチにする場所へ ~ | AWS

https://aws.amazon.com/jp/start-ups/loft/tokyo/

Amazon新オフィスは、目黒のアルコタワー、アルコタワーANNEXに続く3番目の拠点として開設。内覧会でアマゾン ウェブ サービス ジャパン 代表取締役社長の長崎忠雄氏が「緑モリモリのオフィスです」と形容していたように、オフィス内にふんだんに植物が配置されているのが印象的。受付からして緑があふれています。

座席はフリーアドレス制で、机が並ぶ島やファミリーレストランのようなテーブル席、思いっきり窓に向いたソファなど好きな場所で作業が可能。人の動線は流線形に設定した場所が多く、部署や役職を越えて会話やミーティングが生まれる設計にしているそうです。

礼拝室や搾乳室など、国籍や宗教、性別について多様な人たちが働ける環境を整備しているのも特徴です。

社員食堂にもお邪魔しました。たくさんの社員さんがリラックスして過ごせる開放的な空間になっているだけでなく、遊び心のある仕掛けがあちこちにあるのが印象に残りました。

たとえばテーブルの引き出しを開けると駒やカードが入っていて、テーブルを盤面にチェスやオセロ、将棋、囲碁、麻雀が遊べるようになっていたり……。

ラーメンの屋台かと思ったら、水やお茶をくめるドリンクステーションになっていたり……。

ゴミや食器を分別回収したり、『Amazon Pay』でお会計ができるコーナーは「ポイ&ペイ」と呼ばれていたりします。

開発者やスタートアップを支援する交流スペース、緑モリモリの環境、垣根を越えた交流、多様性、遊び心……新オフィスの特徴をキーワードで列挙していくと、Amazonが目指す企業像がちょっとだけ垣間見えるような気がしてきます。『AWS』ユーザーなら、まず自由に出入りできる“AWS Loft Tokyo”には一度行ってみるとよいかもしれません。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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