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新加工技術『KEY-POS』を使ったコーヒーを試飲! 本当にパイナップルのようなコーヒーなのか

ガジェット通信 / 2018年10月3日 16時0分

キーコーヒーが開発した世界初の新加工技術で、パイナップルのような香りがするコーヒーが作れるという『KEY Post-Harvest Processing』(以下『KEY-POS』)。こちらを使ったコーヒー『トアルコ トラジャ KEY Post-Harvest Processing』が、ついに数量限定で発売されました。

どんな味がするのか確認すべく、キーコーヒーの開発担当者やインドネシア現地法人の生産担当取締役に取材したり、お披露目となる展示会を取材してきた筆者。味の手がかりはつかめず、実物を飲むチャンスにも恵まれず、その味については謎のままでした。

参考記事:

パイナップルみたいな香りがするという新加工技術『KEY-POS』を使ったコーヒーがついにお披露目! SCAJ会場を直撃

https://getnews.jp/archives/2081653

そしてついにその日がやってきました。キーコーヒー主催の試飲会に参加して、『KEY-POS』を使ったコーヒーを実際に試飲することができたのです。

まずおさらいしておくと、『KEY-POS』は収穫直後の“チェリー”と呼ばれる赤く熟したコーヒーの実を氷温熟成することにより、コーヒーの“香り”と“味わい”を向上させる加工技術のこと。

収穫後に熟成させる“追熟”により、ショ糖、有機酸、遊離アミノ酸といった生豆の成分量が増加。結果として焙煎豆の香味成分が増加し、独特な香りが生み出されるそうです。

数量限定の希少なコーヒーですが、参加者にドリップしたての1杯がふるまわれます。どんな味なんだろう……。

飲んでみます。

これはビックリ! 口の中で広がるフルーティーで爽やかな香りは、言われてみると確かにパイナップル。味は酸味と甘みのバランスがとれたスッキリした味わいで、後からベリーの香りが追いかけてくるようなイメージ。フルーティーなコーヒーというものを初めて飲んだので、とにかくビックリです。

erini記者も飲んでビックリ。「香りの余韻がず~っと楽しめる印象。冷めてもじっくりとチビチビ、ワインのように味わいながら飲めそう」と感想を語ってくれました。秋の夜長、そのユニークな香りと味わいをじっくり楽しむのもよさそうですね。

『トアルコ トラジャ KEY Post-Harvest Processing』は、キーコーヒーの公式オンラインショップで数量限定で販売中です。

※売り切れの場合があります

スペシャルティコーヒーの、新しい可能性。KEY Post-Harvest Processing

https://www.keycoffee.co.jp/key-pos/[リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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