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映画『ハード・コア』荒川良々のシュール過ぎる“ランジェリー姿”本編場面写真&映像解禁

ガジェット通信 / 2018年10月28日 22時30分

ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」(15)で絶妙なコンビネーションを見せ、「山田孝之のカンヌ映画祭」『映画 山田孝之3D』(17)の2本では、自由な映像表現で映画ファンを驚愕させた俳優の山田孝之さんと監督・山下敦弘さん。そんな盟友コンビによる待望の劇映画『ハード・コア』が11月23日(金・祝)に全国公開となります。

本作は、90年代に漫画雑誌「グランドチャンピオン」で連載され、多くの読者の共感を呼んだ伝説のコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」(作:狩撫麻礼、画:いましろたかし)待望の映画化作品。主人公の権藤右近を演じるのは、この役を体現する日がくることを待ち焦がれていた山田孝之さん。多彩な役柄を自らのものにしてきた山田さんが、無骨ながら実は優しい平成のアウトローを人間臭く演じていて目が離せません。右近の友人・牛山を演じるのは、自身、「生きていく上でのバイブル」と言い切るほど原作を愛してやまない、荒川良々さん。「牛山役は自分しかいない!」と語る通りに、荒川の味のある芝居が本作を愛おしいものにしています。

そして右近の弟・権藤左近を演じるのは、山田さんとの兄弟役に「2秒で出演を決めた」という佐藤健さん。今まで見せたことのない表情と佇まいを見せ、頭脳明晰で生気が希薄な男を演じています。

10年前に本書を読んで「男たちの結末に泣いた」という山田さんと20年近く前に愛読していた山下監督。映画化を夢みていた念願の企画が、ふたりがそれを表現するのに相応しい年齢になったいま、最高の形で具現化されます。30年近く前の男たちの狂おしくも熱いドラマが、生身の人間に命を吹き込まれてスクリーンで蘇ります!

今回、劇中より荒川良々さんのランジェリー姿が解禁! 牛山の生き写しかの様な演技力を発揮する驚きの再現度をお見逃しなく。

映画・ドラマ・舞台にCMなど、活躍の場が多岐にわたる個性派俳優である荒川良々さんですが、今回演じた牛山に対しては、10年ほど前から「牛山役をやるとしたら自分しかない」、「まさか実現するとは思っていなかった」と語っています。

牛山は山田さん演じる権藤右近の唯一の友人。劇中で牛山を演じた荒川は、まるで原作からそのまま出てきたかのようなルックスで、原作同様、映画本編でも台詞がほとんどないという難役を原作に忠実に再現。

【動画】山下敦弘×山田孝之『ハード・コア』荒川良々のランジェリー姿が解禁!

https://www.youtube.com/watch?v=2MoYSrd9-eE

今回解禁された画像と映像は、右近の家に忍び込み、右近が出来心で買ったというランジェリーをつける牛山の姿。女性と接する機会がない牛山の好奇心とその姿に思わず笑ってしまう1枚。また解禁された映像ではランジェリーを身につける牛山を見つける右近の姿が映っており、”ハッピーハロウィン”という文字が出るシュール過ぎる映像。ハロウィンまであと数日と迫り、牛山なりのハロウィン仮装をお手本にしてみるのはいかがでしょうか?!

映画『ハード・コア』

http://hardcore-movie.jp

(C)2018「ハード・コア」製作委員会

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