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デビアレの高音質ワイヤレススピーカーがコンパクトになって国内発売 『Phantom REACTOR』は15万9000円から

ガジェット通信 / 2018年11月22日 18時30分

フランスDevialet社(デビアレ)は11月22日、高音質ワイヤレススピーカー『Phantom』シリーズの新製品『Phantom REACTOR』の国内販売を開始したことを発表しました。

側面に搭載する2台のウーファーが震えるように駆動して力強い低音を発生し、正面の中・高音域スピーカーと合わせて全方向に音を届けるのが特徴のワイヤレススピーカー。従来モデルの6リットルサイズから3リットルサイズにコンパクト化しながら、アナログアンプとデジタルアンプが同じ音を増幅するシステム『ADH(Analog Digital Hybrid)』により18Hz~21kHzの音域で歪ゼロ、サチュレーションゼロ、バックグラウンドノイズゼロという高音質を実現しています。

同じ本体サイズで出力の異なる2モデルをラインアップ。『Phantom REACTOR 900』は900W、98dBの出力、『Phantom REACTOR 600』は600W、95dBの出力にそれぞれ対応します。価格は『Phantom REACTOR 900』が19万9000円(税込み)、『Phantom REACTOR 600』が15万9000円(税込み)。

従来モデル『Phantom PREMIER』から、様々な点で使い勝手を改善。専用アプリは日本語に対応し、コントローラー機能に絞っているほか、本体にはアプリがなくても操作できるボタンを搭載しています。Wi-Fi、Bluetoothのワイヤレス接続のほか、Ethernet、光端子、3.5mmアナログジャックによる接続にも対応。Spotify Connect、Airplay、UPnPの各形式のストリーミング再生にも対応します。従来モデルは電源が入っているかどうかが外から見て分かりませんでしたが、『Phantom REACTOR』ではステータスを表示するLEDを搭載。

『Phantom』シリーズは1台でもステレオ再生できますが、ステレオペアリングすることで左右のチャンネルに分かれた迫力の大音量が楽しめます。従来モデルはステレオペアリングするために別売りの専用アクセサリーが必要でしたが、『Phantom REACTOR』では本体2台だけでステレオペアリングを可能にする予定。来年の第一四半期にはアップデートで対応するとのこと。

専用アクセサリーとして、三脚とキャリーバッグを販売予定。

販売店舗は従来モデルと同様、二子玉川蔦屋家電と伊勢丹新宿店の2店舗。いずれも11月22日から展示販売を開始し、クリスマス頃までの出荷を予定しているとのこと。二子玉川蔦屋家電では11月22日から25日にかけて、発表会場にもなった特設ショップを展開。今後はTSUTAYA ROPPONGI、代官山 T-Siteでの販売を予定しています。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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