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Netflixで『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~(Tidying Up With Marie Kondo)』を見た海外視聴者の反応

ガジェット通信 / 2019年1月7日 11時30分

マドンナの「マテリアル・ガール」に代表されるように、1980年~2000年代にかけてはモノを持っていれば持っているほど幸せという価値観が跋扈(ばっこ)した時代でした。ところが、ここ10年ほどは“ミニマリズム”や“断捨離”といった言葉が表すように、必要最小限なモノさえあればいいという価値観が台頭してきています。

そうした時流もあってか、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんの著書、『人生がときめく片づけの魔法』は世界的なベストセラーになり、日本では2013年にテレビドラマ化されたりもしました。

Tidying Up with Marie Kondo | Official Trailer [HD] | Netflix (YouTube)

https://youtu.be/WvyeapVBLWY

そして2019年1月1日、Netflixで近藤麻理恵さんの冠番組、『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~(Tidying Up With Marie Kondo)』が始まりました。

KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~

https://www.netflix.com/jp/title/80209379[リンク]

https://twitter.com/guluboolin/status/1082070591325327367

ある女性の視聴者は、「母親と一緒に『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』を見始めたら、母親がこの番組に刺激されたみたいでエピソード1が半分くらい終わったところでリビングのクローゼットを片づけ始めたわ」とツイート。

https://twitter.com/PenMeiAlyv/status/1082028908449542144

別の女性は「『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』をエピソード3まで見た結果」というツイートを一緒に片づけた後の写真を投稿。

https://twitter.com/AnakanaSchofiel/status/1080957281636835328

女性を中心に、『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』を見た人達の反応は概ね好評なようです。しかし、カナダ人女性作家からは「本に関しては彼女の言う事を真に受けちゃダメよ。下着とかタッパーを捨てるのは構わないけど、本に関しては彼女のアドバイスは間違っているわ。人間に必要なのは豊富な書物であって、綺麗だけど退屈な本棚ではないのよ」という意見もありました。

筆者は子供の頃から整理整頓が大の苦手ですが、それほど部屋は散らかっていません。『人生がときめく片づけの魔法』を読んだことはありませんが、モノを買う時の判断基準を、「欲しいから買う」のではなく「必要だから買う」もしくは「あれば便利だから買う」のではなく「ないと不便だから買う」に変えるだけでかなりモノは減ると思います。あとは過去1年間で着なかった服や使うことがなかったモノは潔く捨てることでも相当量の不要なモノが減ることになります。お試しあれ。

※画像:『YouTube』より引用

https://www.youtube.com/watch?v=WvyeapVBLWY

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