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もうゴミパンダとは言わせないのだ! ロシアでは「アライグマカフェ」が人気なのだ!

ガジェット通信 / 2019年1月19日 11時30分

日本では農業や生態系に深刻な被害を与える害獣として問題になっているアライグマだが、ロシアでは人懐こいアライグマが人々を癒やすのに活躍している。

動画:Playing with raccoons to reduce stress(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=GQ4-2jVxynE[リンク]

サンクトペテルブルクにあるアライグマカフェ「Enotvill」(enotはロシア語でアライグマの意味)は、社交的なアライグマと遊んでストレス解消のできるお店として人気だ。

北米原産のアライグマは元々ロシアには生息していなかったのだが、ソ連時代に持ち込まれたアライグマの一部が野生化しているとみられている。またペットとしても人気で、時々、飼われていたものが捨てられたり逃げ出したりすることがあるようだ。オーナーのユリヤさんは、密猟者から買い取ったメスのアライグマを野生に戻して以来、アライグマの飼育・繁殖が趣味に。現在は5世代5匹のアライグマを飼育し、3年前にアライグマカフェをオープン。5匹のアライグマたちはみんなとても人懐こい。ただ、それでも、噛んだり引っ掻いたり、腕時計、チェーン、鍵、お金などの身の回りのものを盗んだりすることがあるため、ちゃんと服を着て貴重品は外すようお客さんに伝えている。1時間3000円から5000円ほどでアライグマたちと触れ合えるお店として地域の人々に愛されているそうだ。

動画:Raccoon helps to cheer up depressed pets at Russian veterinary clinic(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?time_continue=40&v=1ap__Zxx064[リンク]

こちらはまた別のアライグマ。ロシアの獣医師アレクセイさんが飼っているイャーシャは犬や猫とも仲良くなれる温厚な性格。多分コイツは自分のことをアライグマだと思ってない。

『Instagram』ではレナさんの飼っているティマが人気に。ロシアのアライグマは太り過ぎてるのが多いな!

画像とソース引用:『YouTube』より

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