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恐妻家必見!? カタールの社会学者が伝授する正しい妻の“しつけ”方とは?

ガジェット通信 / 2019年4月18日 11時30分

時代は『亭主関白』から『トリセツ』へ。男はいつも女の気持ちを察して寄り添い、記念日には奮発してお洒落なディナーに誘い、女のすべてを受け止めてずっと大切に――。

今回は、男の立場が弱くなったこのような状況を憂い嘆く人たちにオススメの動画をご紹介。カタールの著名な社会学者・聖職者であるアブド・アル・アジズ・アル・カズラジ・アル・アンサリ氏が、イスラム法に則った妻の正しい「叩き方」を教えてくれているゾ。

動画:Qatari Sociologist Abad Al-Aziz Al-Khazraj Al-Ansari Demonstrates Correct Wife-Beating in Islam(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=m-jpwHPsHDQ

「まず、男は家長であることを理解しなければなりません。家長には社長と同じように権限があるのです。家長は、共に生活していく上で、妻をしつけたいと思うことがあるかもしれません。では、夫はどうやって妻を叩けばいいのでしょう? 夫は妻を愛しているから懲罰を与えるのです。叩く時は軽くでなければなりません。そして妻に彼女の女らしさと夫の男らしさを分からせるのです」

「では、イスラム教はどのように妻を叩けと教えているか、見てみましょう。まず、夫は妻に忠告するのです。助言と言ってもいいでしょう。それから、妻と床を共にすることを控えるべきです。それでも分からないようなら、最後の手段として叩くのです。妻に夫の力を分からせなければなりません」

「なぜ私の言うことを聞かないんだ!? 何度同じことを言わせるんだ!? 私の許可なしに外出するなと言っただろう!?……と軽く叱ります。それで口ごたえするようなら……どのように叩いたか分かりましたか? 軽めに、ですよ。腹を殴ったり顔を叩いたりする人もいますが、それは許されません。イスラムの教えは慈悲深いのです。預言者ムハンマドは妻の顔を叩くことを禁じました。顔を叩いたり、頭をぶったり、鼻を殴ったりするのはすべてやってはいけないことです。叩くのは規律のためです。こうやって痛くないように叩けば、アザも残らないし出血もありません。これがイスラムの教える本当の穏便な叩き方です」

「皆さん、なぜ夫は妻を叩くのでしょう? 横暴で威厳のある夫を好む妻もいます。彼女たちは生まれつき暴力的で力の強い夫が好きなのです。また、言い含めたり、床を共にしないだけでは分からない妻もいるでしょう。そのような妻を従わせる唯一の方法が叩くことなのです。彼女は男の本当の強さを理解する必要があります。それが女の在るべき姿なのです。皆さんがイスラムの妻の正しいしつけ方を理解していただければ幸いです」

「我々の宗教は残酷なのか?などと疑問を抱いてはいけませんよ。イスラム教はまことに慈悲深く寛容な宗教なのです」

アブド・アル・アジズ氏が最初にアップした動画は『YouTube』ポリシー違反のため削除されてしまっている(当然ながら“炎上”した)ので、中東報道研究機関が英語字幕を付けて上げ直してくれた動画を日本語訳してみました。

「女を殴ってしつける」という考えは、コーランの教えを根拠にしているようです。

コーラン第4章34節

男は女の擁護者(家長)である。それはアッラーが、一方を他よりも強くなされ、かれらが自分の財産から(扶養するため)、経費を出すためである。それで貞節な女は従順に、アッラーの守護の下に(夫の)不在中を守る。あなたがたが、不忠実、不行跡の心配のある女たちには諭し、それでもだめならこれを臥所に置き去りにし、それでも効きめがなければこれを打て。それで言うことを聞くようならばかの女に対して(それ以上の)ことをしてはならない。本当にアッラーは極めて高く偉大であられる。

画像とソース引用:『YouTube』『islamjp.com』『memri.org』より

http://islamjp.com/

https://www.memri.org/

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