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『バイオハザード』のアンブレラ社そっくりのロゴを持つバイオ企業が上海に創立されていた!?

ガジェット通信 / 2019年6月18日 16時30分

サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』で世界をゾンビ禍に陥れた、あのアンブレラ社のロゴマークにそっくりな傘の社章を持つ会社が上海にあることが分かった。しかもその会社はバイオテクノロジー事業を展開しているというから、ゲームとの関連を疑わずにはいられない。

中国のネット民が上海で見つけたこちらの会社のロゴマークを見てもらいたい。

緑と白になっているという違いはあるものの、アンブレラ社の赤と白のパラソル柄のロゴマークと瓜二つなのだ。「保護傘」と書いてあることから、“八角形の何か”ではなく傘を表していることは間違いない。社名の “上海瑞藍生物科技有限公司”を日本風にすると“上海瑞藍バイオテック株式会社”となる。

どうやらこのバイオ企業は今年の5月15日に登記されたばかりの会社らしい。社名で検索しても会社の公式サイトなどはヒットせず、代わりに公式サイトの作成を依頼されたと思われる代理店が公開している画像が出てくる。そこでは「幹細胞の保存と臨床応用、腫瘍免疫学、動物種子産業の技術研究開発と産業応用、動物の商業用クローニング、美容、生命と健康の分野で大きな影響を与えている産業集団です」と事業内容を紹介している。作ったはいいがまだ公開していないということなのだろうか?

あまりにも似すぎなロゴマークに、中国ネット民も

「ラクーンシティは上海だった……」

「この機関を徹底的に調査したほうがいい」

「社長が『バイオハザード』のファンなのかも」

「著作権侵害にはあたらないの?」

などと、あのアンブレラ社に言及せずにはいられない様子。

ともかく、上海発のゾンビ大戦が発生しないことを願うばかりだ。

画像とソース引用:『百度』『lanshanweb.com』及び『Wikipedia』より

http://dq.tieba.com/p/6163944199

https://www.lanshanweb.com/case/web/513.html

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