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蒼井優さんとの結婚から1ヶ月 大重版の山里亮太さんの著書「天才はあきらめた」の帯には「でも結婚はあきらめなかった」

ガジェット通信 / 2019年7月4日 15時45分

先月6月5日、女優・蒼井優さんとの結婚を電撃発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さん。「非モテキャラ」「クズキャラ」としての扱いが多かったように思われる山里さんだったが、同日行われた会見での言動等が「男らしい」と賞賛されるなど評価はうなぎ登り。

参考記事:きゃりーぱみゅぱみゅさん「ここ何回見ても泣いちゃう」山里亮太さんが会見で「魔性」という言葉について言及した場面に

https://getnews.jp/archives/2164485[リンク]

一方、7月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」に出演した相方のしずちゃんは、結婚発表後の山ちゃんの高評価が疑問だと語り、現在のクズエピソードを披露するなどして話題となっていたようである。

結婚発表後、5日間で5万部増刷されたという山里さんの著書「天才はあきらめた」(朝日文庫)には、山里さんの並々ならぬ努力と、そしてかなりのクズいエピソードが満載となっている。

そして、あたらしく付けられた「祝・ご結婚」特別帯には

でも結婚はあきらめなかった

しずちゃんゴメン…!

との文字が。

増刷時、山里さんは

皆様、『天才はあきらめた』にさらなる重版が決定いたしました!!

本当にありがとうございます!!

妬み嫉みを燃料にしてきた山里が、その妬み嫉みのおかげで本当に色々な素晴らしい思いをさせていただいております。

この本はその証拠になってくれています。

そして、そんな本を皆様がまだまだ求めてくださる、こんな嬉しいことはありません。

どうか、末永くよろしくお願いいたします。

とコメントしていた。

【内容紹介】

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。

嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。

その舞台でようやく見つけた景色とは――。

2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化! 格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。

●解説 ぼくが一番潰したい男のこと 若林正恭(オードリー)

巻末のオードリー・若林正恭さんによる解説を、山里さんが結婚した今あらためて読むと格別に面白い。興味のある方、是非チェックのほど。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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