フェイク動画などない時代に人々を欺いた「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の公開から20年
ガジェット通信 / 2019年7月18日 21時0分
スマートフォンもSNSもフェイク動画もない1999年に、役者の演技をドキュメンタリー風に撮影するモキュメンタリーという手法が使われ、大ヒットしたホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が公開されてから20年という月日が流れました。“フェイク・ドキュメンタリー”とも言われるこの作品は、6万ドル(約640万円)の製作費に対し、全世界で2億5000万ドル(約269億円)もの興行収入を得ました。この成功により、ホラー映画におけるファウンド・フッテージ(第三者が発見した未編集映像)というサブカテゴリーができるほど、モキュメンタリー作品が増えることになりました。
https://twitter.com/aresluoga/status/1150435238016880642
1999年7月16日に北米で公開されてから20年ということで、改めてブレア・ウィッチ・プロジェクトを振り返るツイートがTwitterをにぎわせています。
・「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は全てが素晴らしかった。映画を観る前から実話だと人々を信じこませていた
・素晴らしい作品。低予算なのにホラー映画というジャンルに大きな影響を与えた
・今でもお気に入りのホラー映画。画期的な広告や製作手法。いまだに「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観ると、怖いしゾッとする
・映画公開から3年間は、実話だと信じてた
・主演した女優のお母さんが(彼女が本当に死んだと信じた人達から)お悔みの言葉が書かれたメッセージカードをたくさんもらったくらいだからな
といった称賛の声がTwitterには多く見受けられました。
The Blair Witch Project Horror…… the Ending Scene(YouTube)
https://youtu.be/CsDoHwWPPfs
フェイク動画などない時代に人々を欺いたブレア・ウィッチ・プロジェクトは、ホラー映画の歴史に残る作品であることは間違いないでしょう。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/aresluoga/status/1150435238016880642
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』この記事に関連するニュース
-
【何観る週末シネマ】ホラーファンを唸らせてきたブルームクイスト・ブラザーズ作品がついに日本で劇場公開
エンタメNEXT / 2024年9月20日 18時29分
-
「ビートルジュース ビートルジュース」V2! 「胸騒ぎ」をリメイクした新作が2位に初登場【全米映画ランキング】
映画.com / 2024年9月17日 22時0分
-
「ゲゲゲの鬼太郎」新作ゲームはガチのホラー系! 本格和風ホラー『ノロイカゴ ゲゲゲの夜』発表
ガジェット通信 / 2024年9月11日 19時30分
-
ヒロシ、キャンプ飯が出てくる異色の心霊ドラマ主演「稲垣吾郎さんと同じポジションの役どころだ!」
ORICON NEWS / 2024年9月11日 9時59分
-
90年代ニュー・クィア・シネマの旗手が放った衝撃作「ドゥーム・ジェネレーション」「ノーウェア」リバイバル公開決定
映画.com / 2024年9月10日 12時0分
ランキング
-
1Appleユーザーならこれ1台で全部急速充電できちゃう。スタンドにもなる3in1ワイヤレス充電器
&GP / 2024年9月24日 6時0分
-
2X、ブロックされても投稿は見られる仕様に変更へ
ASCII.jp / 2024年9月24日 10時50分
-
3杏、前年に続き“パズル”世界大会へ出場 「いつか日本でも」の願いに賛同続々「杏ちゃんと競いたい」「是非出場してみたい」
ねとらぼ / 2024年9月24日 12時10分
-
4Amazon偽るフィッシング詐欺増加、イオンカードやヤマト運輸の悪用も多数
マイナビニュース / 2024年9月24日 7時40分
-
5「謎の点」や「なぞり入力」などiOS 18で知っておきたい新機能7つをチェック
&GP / 2024年9月23日 19時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください