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川崎・しんゆり映画祭で「身近な人がマジコワい」特集 『へレディタリー/継承』を“解説付き”で上映[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2019年10月17日 22時0分

新鋭アリ・アスター監督の長編デビュー作ながら、現代ホラーの頂点とも評された2018年のホラー映画『へレディタリー/継承』。

祖母を亡くした一家が不可思議な現象に悩まされ、その後想像だにしない恐怖の渦に飲み込まれていく。恐ろしく、そしてかなり“嫌な家族ドラマ”ながら、緻密に寝られた脚本と張り巡らされた伏線で、二度目の鑑賞も楽しめる作りになっている。

神奈川県川崎市で行われるKAWASAKIしんゆり映画祭では、「身近な人がマジコワい」特集として、『へレディタリー/継承』を解説付きで鑑賞できるオーディオコメンタリー上映を実施する。解説は、監督・脚本で様々なホラー作を手掛けてきた三宅隆太監督が行う。スクリプトドクターや心理カウンセラーとしても知られる三宅監督だけに、独自の目線で本作を掘り下げてくれそうだ。

オーディオコメンタリーは上映に合わせてFMラジオで聞く形となり、劇場で先着25名に機器が貸し出されるほか、お手持ちのイヤホン付きFMラジオを持参して使用することもできる。もちろん、解説を聞かずに上映を観ることも可能。上映は二日間行われるため、本作を未鑑賞の方は一度解説無しで鑑賞しておくことをおすすめしたい。

アリ・アスター監督の最新作『ミッドサマー』の日本公開も決まり、『へレディタリー/継承』をもう一度鑑賞したいと思っている方にぴったりのこの上映。『へレディタリー/継承』への理解を深め、アリ・アスター監督が贈る新しい恐怖に備えよう。

また、同映画祭の「身近な人がマジコワい」特集では、最新作『アス』の公開も記憶に新しいジョーダン・ピール監督の『ゲット・アウト』も上映される。こちらは解説なしの通常上映となっており、上映日が『へレディタリー/継承』と同日のため、ハシゴで鑑賞することもできる。こちらも是非お見逃しなく。

概要

KAWASAKIしんゆり映画祭

会場: 川崎市アートセンター

『へレディタリー/継承』※コメンタリー上映

10月31日(木) 15:40

11月3日 (日) 12:30

『ゲット・アウト』

10月31日(木) 13:00

11月3日(日) 10:00

詳細と最新情報は公式サイトでお確かめください

https://www.main.siff.jp/

(C) 2018 Hereditary Film Productions, LLC

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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