1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

Facebookが来年のアメリカ大統領選挙に向けた対策を発表 フェイクニュースには「偽情報」ラベル

ガジェット通信 / 2019年10月26日 13時0分

10月21日、Facebookは来年に控えたアメリカ大統領選挙に向け、フェイク情報対策を含む複数の対策を発表しました。主に外国の干渉、透明性、誤報・虚報の3点に焦点を当てた対策が強化されています。

外国の干渉を防ぐため、「Facebook Protect」では候補者のアカウントが乗っ取られたりしないよう監視します。透明性については、ページ所有者の表示だけでなく、候補者が政治広告に費やした額なども開示していきます。

誤報・虚報といういわゆるフェイクニュースに関しては、第三者によるファクトチェックにより誤報・虚報と認定されたページに、FacebookとInstagram共通で「偽情報」ラベルが貼り付けられるようになります。

フェイクニュース拡散防止策として、「偽情報」ラベルが貼り付けられたページをシェアしようとすると、警告としてポップ画面が表示されるようになります。

また、フェイクニュースを見極めるためのメディアリテラシー・トレーニング等をサポートするため、200万ドル(約2億1700万円)の投資をすることも発表されています。

※画像とソース:

https://newsroom.fb.com/news/2019/10/update-on-election-integrity-efforts/

(執筆者: 6PAC)

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください