Facebookが来年のアメリカ大統領選挙に向けた対策を発表 フェイクニュースには「偽情報」ラベル
ガジェット通信 / 2019年10月26日 13時0分
10月21日、Facebookは来年に控えたアメリカ大統領選挙に向け、フェイク情報対策を含む複数の対策を発表しました。主に外国の干渉、透明性、誤報・虚報の3点に焦点を当てた対策が強化されています。
外国の干渉を防ぐため、「Facebook Protect」では候補者のアカウントが乗っ取られたりしないよう監視します。透明性については、ページ所有者の表示だけでなく、候補者が政治広告に費やした額なども開示していきます。
誤報・虚報といういわゆるフェイクニュースに関しては、第三者によるファクトチェックにより誤報・虚報と認定されたページに、FacebookとInstagram共通で「偽情報」ラベルが貼り付けられるようになります。
フェイクニュース拡散防止策として、「偽情報」ラベルが貼り付けられたページをシェアしようとすると、警告としてポップ画面が表示されるようになります。
また、フェイクニュースを見極めるためのメディアリテラシー・トレーニング等をサポートするため、200万ドル(約2億1700万円)の投資をすることも発表されています。
※画像とソース:
https://newsroom.fb.com/news/2019/10/update-on-election-integrity-efforts/
(執筆者: 6PAC)
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』この記事に関連するニュース
-
ロシア発のフェイク動画が拡散...ハリスが関与したとされる「虚偽の事件」とは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月24日 17時0分
-
「拡散スピードは事実の20倍」欧米で広がるSNSの“偽ニュース” 政治に悪用される危険性「日本でも起こりうる」【風をよむ】サンデーモーニング
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 13時49分
-
アドビ、AI時代の信頼性に関する調査を発表
PR TIMES / 2024年9月19日 16時15分
-
米上院委、大統領選への脅威巡り公聴会 IT幹部が対応説明
ロイター / 2024年9月19日 11時4分
-
「Hack the Disinfo 2024」 - 日本初の偽情報対策ハッカソンをCode for Japanが11月に開催
PR TIMES / 2024年8月28日 14時40分
ランキング
-
1AIとサウンドが売りの「Google Pixel Buds Pro 2」は何が変わった? 試して分かった進化点
ITmedia PC USER / 2024年9月26日 2時5分
-
2「変わってなかったらロボット」 元“ギャルのカリスマ”安西ひろこ、容姿巡る「たたき」にピシャリ “45歳の近影”が奇跡そのものだった「本当の美人」
ねとらぼ / 2024年9月25日 20時15分
-
3【徹底検証】本当に使えるChrome拡張機能はどれ? 第1回 「Google翻訳」vs「DeepL翻訳」精度を比べてみた
マイナビニュース / 2024年9月26日 9時0分
-
4ミスターコン出場の中1男子が大変身!→美容師による“劇的イメチェン”に「これはまたすごい!」「これはモテますな」
ねとらぼ / 2024年9月25日 21時0分
-
5「もっと早く知ればよかった」 無印良品の“100円以下”で買える便利アイテムに思わず二度見
ねとらぼ / 2024年9月26日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください