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フィリップスが深い睡眠の質を高めるヘッドバンド型デバイス「SmartSleep ディープスリープヘッドバンド」を11月26日に発売へ

ガジェット通信 / 2019年11月7日 20時0分

フィリップス・ジャパンは11月7日、深い睡眠の質を高めることを目的とした睡眠用ウェアラブルヘッドバンド「SmartSleep ディープスリープヘッドバンド」を発表。11月26日に販売を開始します。

右耳の後ろと額にあるセンサーで計測した脳波から睡眠状態を把握し、深い眠りの徐波睡眠に入ったところで“オーディオトーン”と呼ぶ500~2000Hzの音を耳元の内蔵スピーカーからランダムに流すことにより、徐波睡眠の振幅を大きくしたり、持続時間を長くするという仕組み。オーディオトーンはホワイトノイズのような音で、浅い睡眠やレム睡眠時には再生されないため、使用者が音が気になることはないそうです。使用者の70%が、2週間後には日中の疲労感の軽減を感じる結果が出ているとのこと。

柔らかいファブリック素材を使用しており、寝がえりをうっても気にならないとのこと。右耳の後ろに装着するセンサーは交換式。1枚で3回使用できるセンサーを30枚同梱します。

専用アプリとBluetoothで接続し、アプリでは健康睡眠スコア、睡眠の推移のグラフ、オーディオトーンの発生回数などを確認できます。

販売チャネルは、ビックカメラとヨドバシカメラでの店頭、Amazon、楽天、ビックカメラ、ヨドバシカメラのECサイト。11月7日からAmazonと楽天のECサイトで予約受付を開始しています。希望小売価格は4万2380円(税別)です。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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