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親子が共有できる時間は有限……反抗期の子供の目を覚ましたというツイートが話題に

ガジェット通信 / 2019年11月26日 19時0分

小学校高学年から中学生の時期に訪れるという反抗期。人間が成長の過程で自我を確立するのに必要な現象と言われるが、これまで仲良くしていた子供がなにかと親をうとんじて、逆らうようになるのはなんとも寂しいものだ。

今Twitter上ではそんな反抗期の子供の目を覚ましたというツイートが話題になっている。

「小3の娘が反抗期で妻が困り果てていたので

「人の命は3万日。父と母は残り2万日。同じ家に住むのは残り5千日。3人そろって休日を楽めるのは、どう頑張っても残り2千日」

と伝えたら、目を丸くした後、急に家事を手伝い「お出かけしよう」と言うようになった。

数字にだって気持ちは込められる。」

https://twitter.com/m210be/status/1198378748153712640

そう、毎日何気なく顔を合わせている親子も進学、結婚などで子供が家を出ると会う回数は激減する。どれだけ残っているかわからない限られた親子の時間をいがみあって過ごすのはなんとも愚かなことだ。このツイートに対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「子供が小学3年の時、担任から、言うこと聞くのは今のうち、間もなく反抗期になり、親の言うことを聞かなくなる…一緒に居られるのは、18まで…そして親元から離れる。

それまでに、きちんと親子向き合って一人前に育てなければいけないと諭されました。

あの時、あの話しを聞けてよかったと思ってます」

「子供が「パパ遊んでー!」って言ってくれる週末なんて300回くらいにしかないよ。パパを楽しもう。」

「エヴァが社会現象になっていた頃に林原めぐみさんが、ご自身のラジオ番組で数字は目で見える説得力と言っていたのを思い出しました(*´ч`*)この諭し方も素晴らしいですし、それを素直に受け入れた娘さんも素敵な娘さんです«٩(*´ ꒳ `*)۶»ピョンピョン」

「私も実家が遠方(飛行機の距離)なので、帰ったら最後かも、を毎回意識してます。

命は有限ですよね✨

親もだけど、我が子との今を大事にしていきたいとここ最近子供と公園で過ごす時間でさえ貴重に感じるこの頃です。

大きくなったら公園で遊んでくれなくなりますしね」

「80代の母の元へ年に1度帰省する弟は、帰る時に母が玄関まで見送ってくれる姿を見て「これが最後かもしれない…」と涙が出てくると話してました。命は有限です…」

親子に限らず、どんな関係であっても共有できる時間は有限。“一期一会”という言葉もある。親しい人との時間は大切に過ごしたいものだ。

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(執筆者: 中将タカノリ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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