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「時には“死”の方がいい」 娘を亡くした父親の哀しき禁忌ホラー『ペット・セメタリー』予告編解禁[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2019年11月30日 22時0分

『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』や『ドクター・スリープ』と、スティーヴン・キング原作映画の公開が相次いでいるこの頃だが、本作にもご注目だ。娘を亡くした父親が、その哀しみから“禁忌”に触れてしまう『ペット・セメタリー』が2020年1月より公開。予告編が解禁となった。

予告編は、家族たちと田舎に引っ越してきた少女エリーが、謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”に踏み入る不穏な場面から始まる。父のルイスは「死は自然なことだ」とエリーに優しく語り掛けるが、その後、彼は皮肉にもエリーを交通事故で亡くしてしまうのだ。

ルイスは娘の死を受け入れることができなかった。ペット・セメタリーのはるか奥の森に先住民が恐れる秘密の“死者が蘇る土地”があることを知ったルイスは、「気持ちは分かるが……アレは別の生き物だ」という隣人ジャドの忠告をよそに、エリーを蘇らせるために禁断の手を打ってしまう。 

蘇った娘を受け入れられない母レイチェルの恐怖の表情、エリーの髪を歪にとかすルイス、凶暴化した猫、床を這う変形した肉体、豹変して襲いかかるエリー――。父親が犯した“禁忌”の代償がもたらすものとは?

本作は1989年にも映画化されており、その際、原作者スティーブン・キングは牧師役でカメオ出演している。キングは2019年3月のEntertainment Weeklyのインタビューで、新しく映画化された本作に対し「凄くいいよ! 良い作品だと思う」とお墨付きのコメントを寄せている。

『ペット・セメタリー』

2020年1月17日(金)より、全国ロードショー!

(C) 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

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