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横浜家系ラーメン総本山“吉村家”監修のカップ麺とカップスープが登場! 早速試食レポートしてみた

ガジェット通信 / 2019年12月3日 10時0分

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。横浜家系ラーメン。横浜にある“吉村家”を総本山とし、いまや全国に広がった人気のラーメンだが、吉村家直系のお店となると全国にも数店舗しかない。

そんな中この度、全国のローソン限定で吉村家監修のカップ麺とカップスープが発売された。これは家系ファンとしては絶対に食べておかなければならないと、一足先に試食をさせてもらった。

過去にもコンビニとのタイアップ系のカップ麺はあったが、なんと今回の製品は吉村会長自らが監修されたということで、食べる前から自ずと期待が高まってしまう。

まずはカップ麺「明星 家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン」の方から。この製品は、カップラーメンという制約の中で吉村会長が家系らしさとは何かを追求した一杯だと感じた。

もちろんカップラーメンなので、本物の家系ラーメンを想像して食べると違う部分が多いのは致し方ない。その中で、会長は「豚骨の強さ」と「麺のモチモチ感」にかなりこだわったことが感じ取れる。

家系ラーメンの豚骨は寸胴で常時ガンガンと炊き続けるもの。その豚骨の強さと豚の臭みまでをも演出している。敢えての豚臭さに吉村会長の気合を感じざるを得ない。

具はチャーシューにノリ3枚、ほうれん草と基本を押さえている。ほうれん草がどうしても細かくなってしまうのが気にはなるが、ノリはやはり豪勢に3枚。これは嬉しい。

麺は中太の平打ち麺。吉村会長の指導の下、“明星”が試行錯誤して作った麺だそう。お店同様、麺は短めでカップ麺とは思えないぐらいモチモチしている。ちょうど「麺かため」を注文した時のあの感じだろうか。

スープが強いので、家系ラーメンの卓上トッピングとしておなじみのニンニクや豆板醤、生姜や酢などを合わせても面白いと思う。お好みでカスタマイズしながら楽しんでほしい。

そして次はスープ。「旭松 家系総本山 吉村家 野菜畑豚骨醤油スープ」という名前で、人気トッピングとしておなじみの「野菜畑」から名前を取っている。

こちらはさらに物凄い個性!

強めの豚骨スープに、醤油感もビシビシ感じる作り。野菜を入れることでスープとして成り立ってはいるが、かなり主張が強いので、スープだけで楽しむというよりはオニギリなんかが一緒に欲しい感じ。

これはある意味吉村会長からのカップスープへの挑戦状的な一杯だ。

両製品とも、ぜひ全国のローソンにてチェックしてみてもらいたい。

(執筆者: 井手隊長)

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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