サムスン『Galaxy S III』の偽物が中国で作られる かなりサクサク動作する模様

ガジェット通信 / 2012年7月17日 18時30分

サムスンのAndroidスマートフォン『Galaxy S III』が国内でもリリースされたばかり。国内はコア数がデュアルに抑えられたLTEモデルだが、それでもかなりのハイスペックとなっている。そんな『Galaxy S III』だが、早速偽物が登場したようだ。なんと中国がかなりの完成度を誇るAndroid端末、『偽Galaxy S III(正式名称:HDC Galaxy S3 i9300)』を製造。中国のHDCが製造した端末。

パッと見はそっくりだが、細かい箇所が異なるようだ。まず最も分かりやすいのが、「SAMSUNG」のロゴの位置である。本物は前面の液晶上部にあるのに対して、偽物は裏面にロゴが配置されている。またイヤホンジャックの穴の位置などが若干ずれていたりと異なる点が多々ある。

内部的なインタフェースもそっくりだが、時計のフォントが異なっていたりと、分かる人には分かる違いがあるようだ。しかし偽物とは言え動作はかなりの完成度で国産の下手なAndroid端末よりも使いやすそうである。下手に『Galaxy S III』の偽物としてリリースするよりも、外見を変えてオリジナルで販売しても食いつく人はいそうだが。

下記の動画では実際にフォトギャラリーや写真撮影、動画再生、ブラウザなどで動作させている場面が見られる。もたつくことなく快適に動作しているのが分かるだろう。

ちなみにスペックは次の通りで、ハイスペックとは言い難く少し前のAndroid端末程度と思っておけば良い。今まで偽物扱いされてきたサムスンの『Galaxy』が今度は偽物を作られる立場になるとは……。どちらにしろスマホ市場は日本おいてきぼりか。

<偽Galaxy S IIIスペック(正式名称:HDC Galaxy S3)>

液晶:4.7インチ

カメラ:500万画素、フロントカメラ30万画素

CPU:1GHz(MT6575 ARM Cortex A9)

RAM:512MB

ROM:4GB

OS:Android 2.3(Android4.0にアップグレード可能)

同梱:イヤホン、バッテリー2個、USBケーブル、トラベルセット、マニュアル

言語:マルチランゲージ対応

<本物Galaxy S IIIスペック>

液晶:4.8インチ

カメラ: 800万画素(背面 CMOS)LEDフラッシュ付、190万画素(前面 CMOS)

CPU: Samsung Exynos 4412 (Cortex-A9) Quad-core 1.4GHz

RAM: 1GB

ROM: 16GB or 32GB or 64GB

OS: Android 4.0 Ice Cream Sandwich

SAMSUNG Galaxy S3 Clone Phone Hands-on

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。



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