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とびきり“怖い”お話の、主人公にしてあげる。 映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』予告編解禁[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2020年1月16日 22時0分

700万部もの売り上げを誇りながら、そのあまりの恐ろしさに全米の学校図書館に置くことが禁じられた児童書シリーズを映画化した『スケアリーストーリーズ 怖い本』。2月28日より公開となる本作の予告編が解禁となった。

ハロウィンの夜、幽霊屋敷に忍び込んだ高校生のステラたちは一冊の本を見つける。そこには美しい手書きの文字で書かれた物語が。しかしそれは絶対に持ち帰ってはいけない、読んではいけない危険な一冊だった。毎夜、“怖い本”が血のような文字で綴るのは、ステラたちが主人公の物語。名前を書かれた者には“一番怖いこと“が現実となって襲い掛かる―。

予告編では、本に物語が浮かび上がり、それが現実となってステラたちを襲う様々な場面を見ることができる。「何かを呼び覚ましてしまった」――そう気付いたときにはもう遅かった。逃げ込んだベッドの下、不気味な洋館の中、夜の畑、学校……ページを引き裂いても物語は止まらない。予告編のラスト、赤い光が点滅する廊下に現れた“何か”は大人でも夢に出そうな不気味さだ。

製作を務めるのは原作に多大なる影響を受けたというギレルモ・デル・トロ。『トロール・ハンター』『ジェーン・ドウの解剖』でカルト的な人気を博し、デル・トロがその手腕を絶賛する奇才アンドレ・ウーヴレダルが監督を務める。

また、映画の公開に先駆け、原作の日本語版が『スケアリーストーリーズ 怖い本』シリーズとして1月16日より発売となる。

『スケアリーストーリーズ 怖い本』

2月28日(金)新宿バルト9ほか全国公開

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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