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動き・温度・AIで理想の睡眠を提供 MTGのスリープテックブランド第1弾製品「NEWPEACE AI Motion Mattress」が2月3日発売へ

ガジェット通信 / 2020年1月17日 14時0分

美顔ローラー「ReFa」やトレーニングギア「SIXPAD」などを開発・販売するMTGは1月16日、スリープテックの新ブランド「NEWPEACE」を発表。第1弾製品として2月3日にマットレス「NEWPEACE AI Motion Mattress」を発売し、東京・銀座に体験スペースをオープンします。

AI Motion Mattressは、動き・温度・AIで理想の睡眠を提供するマットレス。エアポンプによりマットレスが膨らむように動作し、体の動きと内蔵ヒーターを利用した体温の変化で入眠を促す仕組み。操作に使用するタブレットリモコンがWi-Fi経由で睡眠データを記録し、専用のスマートフォンアプリから結果を確認したりアドバイスを受けることができます。

マットレスの動作は、体を持ち上げて下ろす動作で緊張をほぐしながら入眠を促す「無重力モーション(おやすみモード)」、起床時刻に動きで目覚めさせる「無重力モーション(めざましモード)」の2種類が基本動作。このほか、体のストレッチをサポートする「ストレッチモーション」では「全身コース」「美骨盤コース」「美脚コース」「呼吸法コース」といったコースが利用できます。

内蔵ヒーターは、手足が温まると身体内部の“深部体温”が下がることで眠りに入る仕組みを利用。眠りに入ったことを検知すると、ヒーターは自動でオフになります。起床時は、おだやかにマットレスの温度を上昇させることで自然な体温変化をサポート。

ユーザーの睡眠の状態はAIが60日間学習し、ユーザーに合った動きと温度に調整。専用アプリでは、AI睡眠トレーナーからユーザーの睡眠状態に応じたアドバイスが受けられます。

マットレスは高反発素材を使用したストライプ構造で、通気性と体圧の分散、寝がえりの打ちやすさを実現しています。

2月3日にオープンする体験スペースで、実際にAI Motion Mattressを体験してきました。タブレットリモコンから「おやすみモード」をスタートさせると、頭と膝の裏を持ち上げて下ろすような動作で体が浮かんでいるような感覚を味わいながら、背中を揺らす動きなどで体がほぐされていきます。ヒーターは腰のあたりと足をじんわりと温め、気持ちよくなってきたところで体験は終了。今回は実際に眠りに入るまではいきませんでしたが、オープン後の体験スペースでは1時間の体験ができるそうなので、心地よい眠りと目覚めを体験できそうです。体験は予約制なので、興味ある人は試してみては。

NEWPEACE体験スペース予約サイト

https://www.newpeace.com/popup/[リンク]

MTGはこうした体験スペースを全国800か所で展開を予定しているほか、ホテル・旅館などへの導入、企業向けの導入を進めていくとのこと。

AI Motion Mattressは、シングルサイズが29万7000円(税込み)、セミダブルサイズが35万2000円(税込み)。支払期間5年間で、5年間の延長保証と無償アップデートサービスが受けられるサブスクリプションサービスも提供。シングルの場合は初回7900円、2回目以降月額4900円で利用できます。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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