『LINE』ユーザーが5000万人突破! 今後はアジア圏以外にもユーザーを拡大
ガジェット通信 / 2012年7月27日 7時0分
NHN JAPANが開発している日本国産メッセージアプリ『LINE(ライン)』。無駄なID登録を必要とせず電話番号を介してメッセージや音声チャットが出来るという利便性が特徴のアプリケーションである。その気軽さから瞬く間にアプリは普及し、ユーザー数が5000万人を突破したと発表された。
5000万人の内、日本のユーザーは2300万ユーザーとかなりの割合を占めている。ほかアジア圏でのユーザーもかなり多く、台湾、インドネシア、タイで普及していると見られる。実際にそれら各国ではテレビCMが放送されている(下記動画参照)。またタイで発売されている『GALAXY Pocket』には『LINE』がプリインストールされている点なども、普及の牽引要素だろう。実際、筆者の知り合いのタイ人も『LINE』を利用していた。
ちなみに5000万ユーザーを超える速度としては、『Twitter』や『Facebook』よりも早く399日で達成している(Twitter:1096日、Facebook:1325日)。
SMSのように気軽にやりとりが出来るこのメッセージチャットは、スタンプによるコミュニケーション、音声通話なども可能となっている。機能としてはVOIPアプリとして既存に存在したものなのだが、『LINE』は「友達を探しやすい」のが普及した理由の1つだろう。
ただし電話番号で自動的に繋がるのを懸念する声も挙がっている。そんな人のためには「友だちの自動追加」や「友だちへの追加を許可」に関する設定項目が設けられている。これらをオフにしておけば、相手が電話番号で自動的に繋がることは無い。また電話番号とは別に設定可能な独自のIDを相手に教える事により、電話番号を教えなくても『LINE』で繋がることは可能だ。
今回の5000万ユーザー突破を記念して、ぬいぐるみプレゼントキャンペーンが行われている。「#line5000」とハッシュタグを付け『LINE』へのコメントを行えば抽選で555名にぬいぐるみがプレゼントされる。なおこのぬいぐるみは7月29日に開催される『ワンフェス』で先行販売されるとか。
周りでは、多くの人が『LINE』を使いはじめている。前出のセキュリティにおける不安面やPC版ソフトの完成度がまともになってくれれば、『LINE』は『Skype』にとって代わるアプリになるかもしれない。
5000万ユーザー達成記念!ぬいぐるみプレゼントキャンペーン第5弾
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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