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押し入れに眠っているサックスで カッコ良くジャズが吹けるとしたら……どうする!?(ただし3年後)

ガジェット通信 / 2020年1月22日 14時0分

2月18日に『3年後、確実にジャズ・サックスが吹ける練習法』という気の長いタイトルの教則本が発売されます。吹奏楽経験者がジャズを吹けるようになる一冊なのです!

△写真:いつか渋目のスーツでビシッとキメてジャズのステージに立ってみたい!

サックス経験者はジャズをやるべし!

吹奏楽の花形と言えばやっぱりサックス! 吹奏楽部の一員として、青春時代をサックスとともに過ごした人も多いことでしょう。いつかはせっかく習得したサックスの技術を活かしたいと思いつつ、押し入れにしまいっぱなしのまま何年も触っていない……。

そんなあなたにオススメなのが、ジャズ・サックス! サックスはジャズにおいても花形楽器です。その深みのある音色や躍動感あるリズム、そして自在なアドリブは人々を魅了し続けています。だけど、ジャズに憧れて、楽譜集などを買ってチャレンジしてみたけど全然ジャズらしくならないし、アドリブができる気がしない……そんな経験を持っている方もいるかもしれません。 

ジャズにはジャズの基礎があり、それを習得しないと“あの音”にはならないのです。ジャズは簡単に演奏できる音楽ではありませんが、基礎練習をしっかり行って、ジャズの楽曲の法則を知ることで自由にアドリブ演奏をすることも可能になります。

何から始めたらいのか分からない……

そこで力になってくれるのが、リットーミュージックから2月18日に発売される『3年後、確実にジャズ・サックスが吹ける練習法』です。

えぇ、3年もかかるの!?と思う人が多いかもしれませんが、いくら効率的に練習しても、すぐには上達していかないのが楽器の演奏。時間をかけて練習しなければ、自由自在なアドリブ演奏はできるようになりません。そして、確実な方法で身につけたスキルは一生モノです!

喉の使い方、唇の下の筋肉の使い方など、ジャズの音色を習得するための練習を丁寧にこなし、ジャズ特有のリズムを感じられるようになり、コード(和音)やスケール(音階)の知識を身につけていくには、それなりの時間が必要なのです。

付録CDにはトッププロの生バンドによる伴奏が収録されていて、自宅にいながらにしてバンドで練習しているかのような臨場感を体験することができます。

△写真:本の表紙のサックスはコーンのニューワンダーという珍しいものですが、ヤマハなど定番の国産楽器で良い音を出しているジャズ・プレイヤーも、もちろんたくさんいます!

どんなサックスが必要なの?

ジャズ用に楽器を買い替えたりして出費がかさむかも……と心配しているあなた。この本を買ってしまえば、あとは手元にサックスさえあれば、すぐに取り組めます。どんなメーカーの楽器でもOK。何年も吹いていないなら、管楽器を扱っている楽器屋さんなどで整備してもらってから“ジャズ向き”と銘打たれたリードを買い足すといいでしょう。あとは練習あるのみです!

解説は、アルト・サックス、テナー・サックスの2種類に対応しています。2023年にはジャズ・サックスをバリバリ吹いて、ジャム・セッションに参加したり、バンドを組んでライブをしてみましょう!

写真:星野俊

『3年後、確実にジャズ・サックスが吹ける練習法/CD付き』

長い人生から考えれば、3年でジャズの基礎が学べるのはお得!

著者:大山日出男

定価:本体2,000円+税

発売:2020年2月18日

発行:リットーミュージック

(執筆者: リットーミュージックと立東舎の中の人)

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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