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バイセクシャルを公表したユタ州代表の女性がUSAコンテストへ 「LGBTQかもしれませんが、それは私自身を構成するリストの単なる1つ」

ガジェット通信 / 2020年1月26日 17時30分

全米各州から1名ずつの代表者が集って競われるミスUSA。バイセクシャルを公表していたレイチェル・スローソンさんが、ユタ州代表に選出されました。バイセクシャルと公言している女性がミスUSAコンテストに登場するのは、68年におよぶミスUSAの歴史上初めてのことです。

https://www.instagram.com/p/B7sToOGnlbD/

ユタ州代表に選ばれたスローソンさん。

https://twitter.com/CNN/status/1220942833928065024

CNNのインタビューでは、双極性障害と診断された過去も明かしています。

https://www.instagram.com/p/B7aH4S7nlOn/

スローソンさんは、「性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)だから(ミスコンに)有利というわけではありません。LGBTコミュニティのメンバーだと公言するのを待った理由は、誰を私が愛するかで私を定義すべきではないと思ったからです」と自身のInstagram上で語っています。

「私はLGBTQかもしれませんが、それは“レイチェル”という私自身を構成するリストの単なる1つでしかありません」とも述べています。

※画像:Instagramより引用

https://www.instagram.com/p/B7t_jiKnSCH/

(執筆者: 6PAC)

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