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当面は4Gの料金プランを適用 ソフトバンクが5G料金プランと5Gコンテンツ「5G LAB」をプリインストールした5Gスマホ4機種を発表

ガジェット通信 / 2020年3月5日 14時30分

ソフトバンクは3月5日、「SoftBank 5G 新商品・新サービス発表会」を開催。3月27日からの5Gのサービス提供開始に合わせて、料金プランと5Gコンテンツ「5G LAB」、5G対応スマートフォン4機種を発表しました。

料金プランで打ち出したのは、「5G=4G」と、5G回線が全国に展開するまで当面は現行の4Gと同じ料金プランで提供すること。

具体的には、毎月50GBまでのデータ容量に加えて、対象の動画サービスやSNSが使い放題になり、月のデータ使用量が2GB以下の場合に1500円の割引を適用する「メリハリPLAN」が5Gに対応することが発表されました。メリハリPLANは2月25日に発表した新料金プランで、3月12日から開始を予定しています。

「YouTube」「Amazon Prime Video」「Hulu」などの動画サービスと「LINE」「Twitter」「Instagram」「Facebook」などのSNSは使い放題で、さらに5Gコンテンツ「5G LAB」の一部コンテンツが使い放題。これに加えて50GBのデータ通信が可能で、料金は月額3480円から。

5Gの基本料金1000円はキャンペーンにより2年間無料で、5G LABの月額料金500円は7月末まで無料になります。

5G LABは、タレントやキャラクターと2ショットで写真を撮ったり一緒に踊ったりできるARコンテンツ「AR SQUARE」、ライブやスポーツを臨場感あるVRコンテンツとして楽しめる「VR SQUARE」、ライブやスポーツを多視点で楽しめる「FR SQUARE」、ゲームストリーミングサービス「GAME SQUARE」の4種類の5Gコンテンツをラインアップ。1つのアプリから提供され、5G対応スマートフォンにはアプリがプリインストールされます。

発表会ではAKB48の新曲MVで、好きなメンバー3人を選んでメインに登場させるFR SQUAREのコンテンツや、バスケットボール選手が目の前でプレイするARコンテンツなどが披露されました。

NVIDIAの「GeForce NOW」をベースに提供されるゲームストリーミングサービス「GAME SQUARE」は、400以上のタイトルをそろえて6月にサービス開始を予定。

料金はAR SQUARE、VR SQUARE、FR SQUAREをまとめた「5G LAB ベーシック」が月額500円、GAME SQUAREが月額1800円。いずれも7月末までは無料で提供します。5G LABのコンテンツは、全国のソフトバンク主要45店舗で体験が可能。

5G対応スマートフォンは4機種を発表。2画面スマートフォン「LG V60 ThinQ 5G」と8K動画対応の「AQUOS R5G」をハイエンドモデル、「ZTE AXON 10PRO 5G」をミドルレンジモデル、「OPPO Reno3 5G」をエントリーモデルと位置付けています。中でもOPPO Reno3 5Gは国内ではソフトバンク独占の取り扱いで、発表会に登壇したソフトバンク代表取締役副社長執行役員兼COOの榛葉淳氏によると「驚くような低価格で」提供されるとのこと。

5Gスマホ購入者の先着4万名にVRヘッドセットがプレゼントされることも併せて発表されました。

発表会冒頭で強調されたのは、同社のネットワークインフラの充実。5Gがスタートしても「ネットワークインフラがしっかりしていないと満足いただく形にならない」(榛葉氏)として、既に全国に23万局の基地局が運用されていること、基地局間の輻輳を解消する技術である“Massive MIMO”を3年前から世界で初めて導入していることをアピールしました。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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