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「謎すぎる」「テンパってもいいのでは」 ファッション誌『CLASSY.』着回し特集が珍ストーリーすぎる

ガジェット通信 / 2020年3月6日 6時30分

女性ファッション誌の着回し特集の中には、時に設定が「!?」となるものが掲載されることがありますが、現在発売中の『CLASSY.』(光文社)2020年4月号の「今買って5月まで着られるカジュアルで3月の着回しDiary」は、一見すると何の変哲もない企画のように見えますが、そのストーリーが「謎すぎる」とネットで話題になっています。

モデルの石井美絵子さん扮する主人公は、ビール会社の企画営業30歳で、同じ会社の先輩と不倫中。「好きになる人は家庭のある人ばかり。そんな自分が大嫌い」と、休日にひとりで涙を流して目を覚ますという、いきなりヘビーなストーリーなのですが……。

そんな彼女のところに突然現れるのが、『うたの☆プリンスさまっ♪』の舞台公演『劇団シャイニング』に出演している高本学さんが演じる“蒼い青年”。「幽霊というにはさわやかなオーラに包まれている」としつつ、事故物件を疑い「大島てるのサイトを見ながら出勤」というくだりにtwitterではツボに入る人が続出。「30歳だし、こういうことにテンパっちゃだめだよね」には「テンパってもいい」「つよい」というツッコミも寄せられていました。

この“蒼い青年”、主人公以外には見えない不思議な存在なのですが、いつも笑顔でステキな言葉をかけてくれて、不倫で疲れた主人公の心が癒やされていきます。そして、旅行がキャンセルされたことをきっかけに、その関係に終止符を打つことにしますが、相手は未練タラタラ……。不倫相手の態度には「リアルすぎて殺意沸く」といった声も上がっていて、ディテールにこだわった1日の出来事は読み応えがありますが、反面「コーデが頭に入ってこない」という意見も……。

ひと波乱もふた波乱もある今回の『CLASSY.』の着回し特集。主人公と“蒼い青年”の結末が気になる人は是非チェックを!

『CLASSY.』公式サイト

http://classy-online.jp/ [リンク]

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