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常連高齢者がトイレットペーパーやティッシュを買い占めている!? 「もはや年寄りのレジャー」「責める気になれない」

ガジェット通信 / 2020年3月10日 11時30分

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデマが原因で、未だにトイレットペーパーやテッシュなどの品薄状態が続いています。実際、筆者が朝10時前に最寄り駅周辺の薬局を見たところ、開店数分で既に完売となっていました。

そんな中、2019年統一地方選挙時の渋谷区議会議員に自民党公認で立候補していた青木いさお氏(@aoki_jimin)がTwitterで以下のようにツイート。約46000RTと153000以上の「いいね」を集めて話題となっています。

トイレットペーパーが無くなりそうなので仕方なく朝から並んで買ったら驚いた。

毎朝常連の高齢者たちがいて、トイレットペーパー、ボックスティッシュ、キッチンペーパーを毎朝買って、家にためているって話をしていた。

この後、別のスーパーにも行くんだって。

オイルショックで何を学んだのだろう

高齢者の購買行動については、「もはや年寄りのレジャー」「老害がいなくならない限り本当に必要な人に行き渡らない」「長く生きてきた人間の方がより賢いなんて幻想」と批判的な反応が多数あった一方で、「動けなくなるリスクが高い年寄りは備蓄が必要」「高齢だと不安もひとしおだろうから責める気になれない」といった理解を示す声もあり、中には「テレビが空っぽの売り場ばかり流すから」とメディアが不安を煽っているのが原因と考える人もいました。

トイレットペーパーやティッシュは大半が国産で、各社フル生産で出荷されており、スーパーやドラックストアなどの物流拠点に在庫があっても店舗からの発注が急増して配送が追いつかないケースがあるといいます。店舗によっては売り場が狭くて一度に量を置くのが難しい所もあり、「とりあえず置いていたなら買う」という人が減らない限り、「空っぽの売り場」が見られなくなるということはないのではないでしょうか。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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