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4mm太くなった専用スティックでたばこ葉30%増量! ブリティッシュ・アメリカン・タバコ『glo hyper』新登場

ガジェット通信 / 2020年4月10日 17時30分

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)から、加熱式たばこ『glo』の新モデル『glo hyper(グローハイパー)』を2020年4月13日より全国のgloストア、gloオンラインストア、コンビニなどの主要たばこ取扱店舗で発売されます。カラーはブルー・ホワイト・オレンジの3色展開(オレンジはgloストア、gloオンラインストア限定)で、価格は3980円(税込)。

また、『glo hyper』用スティックとして、「ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック」「ネオ・フレスコ・メンソール・スティック」「ネオ・フリーズ・メンソール・スティック」「ネオ・フローレセント・シトラス・スティック」「ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック」「ネオ・トロピカル・スワール・スティック」の6銘柄が新登場。価格はいずれも1パック20本500円(税込)となっています。

ジェームズ山中BATジャパン社長が、「最新のたばこ加熱システムと、新しい形状のたばこスティックを組み合わせることで、今までに実現できなかった紙巻たばこにより近い深い満足感を得ることができます、紙巻たばこに近い味わいを求める多くの加熱式たばこユーザーの声にお応えしています」といい、「従来のgloデバイスと比べても、使用開始までの時間が短くなり、満足感も増しているので、より多くのベネフィットを求めている消費者に、魅力的に感じていただけると確信しています」と自信を見せる『glo hyper』。

大きさは2019年3月発売の『glo mini』に似ている『glo hyper』ですが、やや重量感が増しています。また、従来より4mm太くなったという専用スティックに対応して差し込み口が大きくなっています。

充電にはUSB Type-Cを採用。未充電の状態からフル充電するには2~3時間必要。ライトで充電状態が表示されるのは従来機同様です。

太くなっただけでなく、たばこ葉が従来比で30%増えているという『glo hyper』用スティック。長さは約7mmほど短くなっていますが、みっしり感があり折れにくくなったのが特徴といえるでしょう。

スティックを入れてコントロールボタンを3秒押して軽く振動すると、「通常モード」の加熱がはじまります。吸いはじめまでの待ち時間は20秒。5秒ごとにライトが点灯していきます。使用可能になってから4分間スティックを楽しめます。

コントロールボタンを5秒とやや長く押し続けると、「ブーストモード」になります。こちらは加熱までの時間が15秒と短いのが特徴。ライトがくるくる回るようになるのが目印。こちらの吸引可能な時間は3分になります。忙しい時に吸いたいというニーズに応えてくれそうです。

「通常モード」「ブーストモード」のどちらも、フル充電で最大20回使うことができます。専用スティックはどの銘柄もボディが強く、より紙巻きのたばこ葉の味わいに近づいたように感じられました。

2020年4月の改正健康増進法で喫煙できる場所が限られていますが、一部飲食店では加熱式専用になっており、紙巻きと比較して約90%有害成分をカットすることに成功しているということもあるので、このタイミングで導入を検討するのもアリなのではないでしょうか。

gloオンラインサイト ※会員登録が必要

https://onlinestore.discoverglo.jp/ [リンク]

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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