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蓮舫議員が安倍首相の星野源さんとのコラボを批判 星野さん側への事前連絡なしの動画投稿に「国会で問い正していきます」

ガジェット通信 / 2020年4月14日 11時20分

4月3日、歌手で俳優の星野源さんが「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」というメッセージとともに「うちで踊ろう」という楽曲の動画をSNSにアップした。多くの人がこれに反応しコラボ動画をSNSに投稿、流行となる中で4月12日には安倍晋三首相がSNSに

友達と会えない。飲み会もできない。

ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります。お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。

かつての日常が失われた中でも、私たちは、SNSや電話を通じて、人と人とのつながりを感じることができます。 いつかまた、きっと、みんなが集まって笑顔で語り合える時がやってくる。その明日を生み出すために、今日はうちで・・・。どうか皆様のご協力をお願いします。 #うちで踊ろう #星野源 さん

というメッセージとともにコラボ動画をアップした。

賛否両論となる中、同12日には立憲民主党の蓮舫参議院議員はTwitterにて安倍首相のツイートを引用し

ご自身が自宅でくつろいでいる様子で、国民も自宅待機をして欲しいと言うのでしょうか。

医療現場、福祉関係の現場、ライフライン維持をされている方々、生活のために仕事を休めない方々の気持ちに応えるには、自身の自宅映像や芸能人映像ではなく「自粛と補償はセット」の政策を、安倍総理。

とツイートを行う。また、Instagramでは

これだけは言いたいのです。

危機の最中、国のトップがするべきことが違う、と。

医療現場、福祉の現場、ライフラインを守るために働く方々、生活のために働かざるを得ない方々、家にいられない環境を補償するのが政治です。

総理がすべきは「自粛と補償はセット」の政策を今すぐ実行すること。家でくつろぐ姿をSNSにあげることではない。

しかも、極めて政治性の高い投稿なのに星野さんの事務所、ご本人には事前連絡がないという不見識には言葉を失いました。これも国会で問い正していきます。

#sns #SNS #ツィッター #Twitter #総理大臣 #勘違い #間違い

というコメントとともに首相のツイートのキャプチャ画像を投稿した。

蓮舫議員の投稿について、Twitterでは批判の声が、Instagramでは賛同の声が多いように思われた。また、「国会で問い正していきます」という発言に対しては、「国会でやるような問題なのか」と疑問視する意見も多かったようである。

※画像は『Twitter』より

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