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ビビる大木「なんでオレたち今までスタジオに集まってたんだろう」 コロナが与えるテレビ収録の変化

ガジェット通信 / 2020年4月30日 11時0分

新型コロナウイルスは、テレビ番組を変えつつある。それが「リモート収録」。22日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)では、芸人が自宅や楽屋から、美川憲一やムロツヨシなど人気スターになりきって熱演。スタジオにいる有吉弘行を笑わせるという企画をオンエア。

有吉の壁のスターの自宅のやつ死ぬほどおもろい

https://twitter.com/oshinoatmninaro/status/1254283218188001280

「有吉の壁」のスター自宅中継、腹を抱えて笑った スタジオ収録できないバラエティの新しい形観たなー

https://twitter.com/toshiyuki83/status/1253985708353568769

とにかく明るい安村は、原田龍二になりきり、いつものパンツ一丁のままバケツの水を上から浴び、部屋じゅうを水びたしにしていた。

なりきりスター自宅公開、必見。

みんな面白すぎてめちゃくちゃ笑った!

とにかく明るい安村の「原田龍二」最高。

https://twitter.com/teramoco/status/1254260236019306496

同じく22日放送の『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)は、もっと画期的。それは、スタジオを一切、開かない「完全リモート収録」

タレントだけではなく、スタッフも誰一人として一か所に集まらず、全員、自宅から収録に参加。もともと作っていたVTRをみんなで見るというもの。ディレクターが、タレントにこのセリフを言ってほしいときに出す「カンペ」はチャットで表示していた。

そこでのビビる大木の名言を紹介しておこう。

それが、「なんでオレたち今までスタジオに集まってたんだろうね」というものだ。彼は、どうやら気づいてしまったらしい。

さらに25日のお昼にテレ東系で放送されていたのが『出川・IKKO・みやぞんの割り込んでいいですか?』

出川哲朗とIKKO、ANZEN漫才みやぞんの3人を中心に、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(これが地上波復帰第2弾)、ゆきぽよ、よゐこ濱口優などタレント次々とテレビ電話で割り込んできて、そのテレビ電話のやり取りだけで放送する「在宅バラエティ」

だが、みやぞんの自宅の電波状況が悪くて音声が数秒差で届いたり、みんなで一斉に喋りだしたり、耳の悪い出川が聞いた言葉を聞き違えたり、換気のため部屋の窓を空けているために外を走る救急車の音が入って来たり、ゆるい番組となっていた………。

https://twitter.com/lesrd_/status/1255098223250685952

なにこのカオスなのw

めっちゃ面白い‼︎24時間放送されててもずっとチャンネル変えないと思うくらい心地良いwずっと見てられる。

急遽とはいえ、ただでさえ会話が成立しないこのメンバーにこの企画をぶつけた事がもう面白い。

https://twitter.com/ai_vv25/status/1255006157002829824

出川も「これは、ひどい番組、恐ろしい番組。新しい! 面白い!」と絶賛。みやぞんも、「このテンポに慣れちゃうと、スタジオでの収録は無理ですね」と正直に打ち明けていた。

苦境が続くが、それに負けず、さらなる画期的なテレビ番組が生み出されていくことを期待したい。

(執筆者: genkanaketara)

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