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食べるのがもったいない! 食パンで作ったアート朝ごはんのクオリティが高すぎる

ガジェット通信 / 2020年5月2日 7時30分

朝食の定番といえば食パンですが、皆さんはどのようにして食パンを食べていますでしょうか。トーストにしてマーガリンやジャムを塗ったり、チーズやハムをのせたり、はたまたちょっぴり準備を頑張ってホットサンドやフレンチトーストにするのも最高ですよね。

実にさまざまなバリエーションを楽しめるのが食パンの魅力のひとつなのかもしれませんが、朝食の食パンをアート作品にして食べる人はほとんどいないのではないでしょうか。

デザイナーや作家として活動しているSASAKI Manamiさんは、連日のように食パンアートをTwitter(@ManamiSasaki3)やInstagram(@sasamana1204)で発表していて、その作品が注目を集めています。

あさごはん。

サワークリームの枯山水です。

苔には抹茶を使ったんですが、

バジルの方がサワークリームと相性良い気がする・・・!

あさごはん。

白椿です〜。

ケチャップとからしは合いますな。

あさごはん。

本日は花札

グラフィック展開とサイズ感が最高!

安土桃山時代のかるたが起源で、江戸中期に今のかたちに。

焼いたら鶴が縮みました・・・

どの食パンも完成度があまりにも高すぎて食べるのがもったいなくなってしまうほど! なかでもSASAKIさんが最もお気に入りだという枯山水を表現した食パンはなんと日本のアート・カルチャーに特化した英語メディア『Spoon&Tamago』でも紹介され、海外からも注目を集め始めているようです。

SASAKIさんがアート食パンを作り始めたのは仕事が在宅勤務に変わって起床時間が遅くなってしまったことがきっかけ。怠けた生活を続けていてはよくないと考え、朝楽しく起きられるように朝のパンにこだわることにしたのだそう。

しかし制作時間にはアイデア出しを含めると最低でも3時間は要してしまい、「ごはんですよ!」の海苔を分解するところから始まったゲゲゲの鬼太郎のパンにはなんと約6時間もかけてしまったのだとか! すごい!

あさごはん。

「ごはんですよ」を使った、パンですよ。

水木しげるの手書きのトーンにうっとりしますね。ねずみ小僧の性格が好き。

※食卓にはそぐわないワードがありますがご了承ください

これらの作品のすごいところは、イラストやデザインを表現するのに見た目のことだけを考えず、食材を厳選し、美味しさも考えながら作り上げているということ。

なのでSASAKIさんはアイデアを形にして撮影するまではアート作品として見ているのに、撮影が終わると同時に食パンの認識がアート作品から“朝ごはん”へとチェンジ。だいたい5口くらいで食べ切ってしまうのだとか。

制作に時間をかけているわけですから余計にお腹も減るのでしょうけど、やっぱりもったいなく感じてしまいますよね。豪快に食べることができるのも作者の特権といったところでしょうか。

SASAKIさんの作品はTwitterやInstagramに連日投稿されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

※画像提供:SASAKI Manamiさん

Twitter(@ManamiSasaki3)/Instagram(@sasamana1204)

(執筆者: ピータン)

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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