ヤフオクに新カテゴリ「レンタル」「スキル・知識」「役務、サービス」登場で一気にサイト内がカオスに!

ガジェット通信 / 2012年9月18日 17時10分

ヤフオクに新カテゴリ「レンタル」「スキル・知識」「役務、サービス」登場で一気にサイト内がカオスに!

日本でもっとも利用されているネットオークションサービス「YAHOO!オークション」に、新たな取扱カテゴリが登場した。追加されたのは、大きく「レンタル」「スキル・知識」「役務、サービス」の三つ。

ということで早速サイトをのぞいてみた。まず「レンタル」カテゴリ。デジカメやビデオカメラ、結婚式用の衣装など、確かに所有するまでもないが使いたいときもあるものが多く、なかなか実用的である。

そんな中で目に入ってきたのが「持ち帰りお弁当屋さんの経営」。なんだこれは。説明を読むと経営権の譲渡だそうで、「レンタル」カテゴリに入っているけど違うんじゃないのか。ちなみにこの原稿を書いている時点で残り3日、入札0。どうなるどうする!

「役務、サービス」カテゴリには「○○取り付けいたします」といった技術屋さんの出張サービスが多く見られる。ネットオークションで顧客を探す時代ということか。うまくいけばリアル店舗すら不要になるかもしれない。

そんな中、特に気になるのは「スキル・知識」カテゴリだ。

「オリジナル曲を作ります」や「映像CM作ります」などはなかなかにいいアイデアだが、「プラモデル制作代行」というものもちらほら。プラモデルって自分で作るのが楽しいんじゃないの? と思うが、現在価格が高いものだと2万円。需要は結構あるということか。最初から完成しているフィギュアを買った方がいいと思うがなあ。

しかし問題は、これらにまぎれてときどき「彼氏代行」「話し相手になります」といったものまでスキル扱いで出品されていることだ。これはちょっとアレじゃないのか。

一応はこうしたアレを見越したとおぼしき「特別ルール」に、公序良俗に反するものの提供は禁止と書かれている。今回発見したものについても、内容的には公序良俗に反することは書かれていないし、事実そうだと思いたい。でもこれ、ルールの隙間をついて公序良俗に反するモノの出品って絶対されるに違いない。今後しばらく、そのためのルール改正が幾度も行われることだろう。

ということでYAHOO!オークションの新カテゴリをざっと眺めてみたが、今回のサービス拡大によってほぼ万人にビジネスチャンスが訪れたと考えることができるだろう。なにせこれまでとは違い、出品するモノの元手がかからないのである。資本は自分だ。売りになるようなスキルは持っていないという人でも、現在出品されているスキルを参照すれば、「こんなのでいいのか!」というのがひとつやふたつ見つかるだろう。

それでもほんとに自分には何もない、普通なら「こんなのでいいのか!」と思うものさえ自分にはハードルが高い。そんな方には、やはり「スキル、知識」カテゴリに「悩み聞きます」といったモノが出品されているので、まずはそちらへご相談してみてはいかがだろうか。今見つけた中で一番安いのは200円。ただし取引の際に生じたトラブルは当方では責任を負いかねます。

(田中 元)



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