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平田オリザさん「悪意のある切り取り方をされ、非常に迷惑をしています」とブログを更新 その後のツイートで炎上が拡大中

ガジェット通信 / 2020年5月9日 12時15分

新型コロナウィルス感染拡大によりさまざまな業種が自粛を余儀なくされている中、4月下旬に劇作家・演出家の平田オリザさんのNHK「おはようニッポン」インタビュー記事がウェブに公開された。

その中の、

製造業の場合は、景気が回復してきたら増産してたくさん作ってたくさん売ればいいですよね。でも私たちはそうはいかないんです。客席には数が限られてますから。製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。

と語っている部分などが問題視され、炎上状態となっていた。

参考記事:

製造業を引き合いに「私たちはそうはいかないんです」文化芸術に支援を求める平田オリザさんのインタビュー記事が物議

https://getnews.jp/archives/2525807

5月8日、平田さんは

NHKでの私の発言について、悪意のある切り取り方をされ、非常に迷惑をしています。

この件に関して、ブログを更新しました。

http://oriza.seinendan.org/hirata-oriza/messages/2020/05/08/7987/

とツイートし、ブログにて説明を行う。サイトはアクセスが殺到したようで、一時閲覧が出来ないほどの状態だったようである。

その後、平田さんは漫画家・須賀原洋行さんとのやりとりの中で

日本の中小企業は平均して売り上げの一・五か月分の現預金しか持っていないそうです。営業を停止すれば諸経費がかからなくなるので二、三か月は会社は持ちます。演劇系の苦境は3月初旬から始まっているので、そろそろ限界に来ています。しかも演劇は、稽古もしなければならないので再開が相当遅れます

とツイートし反発を招く。

また、それに続く一連のツイートの中で

さらに、照明、音響のスタッフなどフリーランスの方たちの収入が極端に減っており、ここが一番、たいへんになっています。世界中に、漫画を読むと感染するウイルスが発生したと思ってください。漫画家さんは過去の印税でしばらくはしのげるかもしれませんが、アシスタントさんは全員、解雇ですよね。

というツイートもあり、こちらもやはり反発を受けていた。

はたまた、

自分の専門分野について、その社会的な位置づけや意義を語っただけで、「どうして自分のことばかり言うのだ!」とか「上から目線!」「選民思想」と言うのなら、日本中の科学研究費の申請書は、すべて上から目線の選民思想ということになってしまう。

というツイートも行う。ツイートすればするほど、炎上が拡大していくという状態になっていたようである。

また、ライターのdragonerさんは平田さんの過去の発言などについても考察を行い「平田オリザ氏の『炎上』発言。本意は?」という記事を公開し反響を呼んでいた。こちらについて苦言のツイートを行った平田さんだが、それについてdragonerさんより厳しいツッコミが入っていたようである。

※画像は『Twitter』より

『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ

https://getnews.jp/archives/2531544[リンク]

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