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ディープフェイク動画の次はディープフェイク音楽 AIが作り出す著名アーティスト風サウンド

ガジェット通信 / 2020年5月9日 15時30分

映像だけでなく、音楽の分野も侵食しつつあるディープフェイクという名のテクノロジー。

マーティがトム・ホランドでドクがロバート・ダウニー・Jrの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』……ディープフェイクです

https://getnews.jp/archives/2408559

人工知能によるラップソング「Jack Park Canny Dope Ma」 アーティスト名はトラビス・スコットの曲を機械学習したトラビス・ボット

https://getnews.jp/archives/2408557

設立者の一人にイーロン・マスクが名を連ねるNPO団体のOpenAIは、様々なジャンルやアーティストのスタイルに合わせて音楽を自動生成する「Jukebox」のソースコードを公開しました。同時にサンプルとして、「Jukebox」が自動生成したフランク・シナトラ、エルヴィス・プレスリー、ケイティ・ペリーといったアーティスト風の曲をSoundCloudで公開しています。

https://soundcloud.com/openai_audio/jukebox-265820820

フランク・シナトラ風のクラシック・ポップ。

https://soundcloud.com/openai_audio/rock-in-the-style-of-elvis-4

エルヴィス・プレスリー風のロック。

https://soundcloud.com/openai_audio/jukebox-novel_lyrics-78968609

ケイティ・ペリー風のポップ。

その他にもイーグルス、UB40、セリーヌ・ディオン、2PAC、プリンス、ビヨンセ、ボン・ジョヴィといった著名アーティストの曲っぽいサンプル曲が公開されています。視聴してみたい方は以下のリンクから。

Jukebox: A Generative Model for Audio

https://jukebox.openai.com/[リンク]

作詞家や作曲家が失業してしまう時代もそのうち来るのでしょうか。

※画像:Twitterより引用

https://twitter.com/OpenAI/status/1255888755207991296

※ソース:

https://openai.com/blog/jukebox/

(執筆者: 6PAC)

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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