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マ・ドンソク兄貴最新作『悪人伝』「今まで演じてきた中で最も個性的な役柄と言える」

ガジェット通信 / 2020年5月20日 13時15分

映画『新感染ファイナル・エクスプレス』(17)で日本の映画ファンの注目を集め、様々な個性的な作品に出演。マーベル・シネマティック・ユニバース『エターナルズ(原題)』 で世界進出も決定している、韓国俳優マ・ドンソク。彼が出ている作品は観たくなる!という方も多いはずです。そんなマ・ドンソク兄貴最新作『悪人伝』が7月17日に公開となります。

【ストーリー】凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に一命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人 探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼に よるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし 狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った 2 人は、いつしか共闘し犯人を追い詰めてゆくーー。

今回解禁されたポスタービジュアルは、タイトルの如く“悪人感”溢れるマ・ドンソクといった主要 キャストの顔が並び、「極悪組長 × 暴力刑事 VS 無差別殺人鬼」というキャッチコピー、ストーリーを表現。『チェイサー』(08)、『哭声 コクソン』(17)といった、良質な韓国ヴァイオレン ス・アクションに通ずるビジュアルに仕上がっています。

主演を務めたマ・ドンソクは、「刑事のようにデータを集め、推理を駆使して犯人を追い詰める。 一般的なギャングのボスとはまるで別の1面を見せるキャラクターだ。今まで演じてきた中で最も個性的な役柄と言えるだろうね」と語り、癖のあるキャラクターを演じると明かしています。

世界中の映画ファン大注目の“マブリー”ことマ・ドンソクの魅力が炸裂する、韓国ノワール・エンタテインメントの真骨頂にご注目を。あっ、“マブリー”は「マ・ドンソク+ラブリー」のニックネームなので覚えておいてね!

http://klockworx-asia.com/akuninden/

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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