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行きつけの店を“先払い”で応援 飲食店支援サイト「さきめし」の手数料が無償に

ガジェット通信 / 2020年5月26日 12時30分

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国で解除され、東京都では施設や飲食店の営業時間の段階的緩和を開始。5月26日からは、これまで20時までに制限要請されていた飲食店営業が、酒類の提供を含めて22時までに変更されました。

とはいえ経済活動の全面再開はまだ難しく、引き続き深刻な打撃が避けられない飲食店。そんな中で、好きなお店を飲食代の先払いで支援するプロジェクト「さきめし」が注目を集めています。

「さきめし」とは

「さきめし」は、飲食代の先払いでお気に入りの飲食店を応援するプロジェクト。外出の自粛などで今は行けないお店のチケット(食券)を先に購入して、落ち着いたあとに食べに行こうという支援活動です。

アプリを通じて人に食事をごちそうできるサービス「ごちめし」を展開するGigiが3月9日より開始し、5月9日にはサントリーホールディングスが飲食店支援のための資金として1億円の拠出、およびWEBサイト開発やマーケティング活動の支援を発表。5月8日時点で約2000店だった登録店が、5月25日時点では約7000店(店舗登録中により未掲載店舗含む)に増加しました。

手数料が無償化

5月25日のサイトリニューアルに伴い、支援者の「先払いチケット」購入の際に発生する決済手数料をサントリーが負担することで無償化し、支援者による支援金がそのまま飲食店に届くように。

また、「さきめし」に登録している飲食店に対して、一律で現金の寄付を実施。サントリーの拠出金の一部に加え、5月25日から5月31日まで支援者による任意の寄付を受け付け、これらを合計した寄付金を6月上旬に分配する予定としています。

手数料の無償化は、サントリーが拠出する寄付金と「先払いチケット」の手数料負担額の合計が1億円に達するまで実施されます。

飲食店の営業通常化を待たずに、飲食店の手元に現金を迅速に届けることができる仕組みとして、消費者が主体的に支援に参加できる「さきめし」。プロジェクトの参加は公式サイトより。

「さきめし」公式サイト:

https://www.sakimeshi.com/

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