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60以上の店舗が参加! コロナ禍に立ち向かう新サービス「広島飲食救援デリバリー」

ガジェット通信 / 2020年6月14日 14時0分

新型コロナウィルスの影響で、飲食業界はかつてない程の厳しい状況にある。

そんな中、広島では4月中旬に有志が

広島飲食救援デリバリー

https://www.hiroshima-delivery.com/[リンク]

を立ち上げた。

立ち上げの中心となったのは、当サイトでも度々紹介してきた「よりみち通り ぬけさく」や「ブッダバー」などを展開する中本商会の中本達也社長。

「(3月29日の)志村けんさんの死去で、街から人が消えた」

と語る。

既存の「UberEats」や「Wolt」といった配達サービスは、新規登録が殺到し受付に大幅な遅延が見込まれる中で、4月7日に緊急事態宣言が発令され、16日には適用地区が全国に拡大となった。そんな中、知人らと「少しでも、何かできることから動き始めなければ」とLINEやFacebookの連絡網を中心に配達サービスを構築し、手探りで改善を繰り返していったという。飲食店側の視点に立ったこちらのサービス、日を追うごとに評判を呼び、参加希望のお店が増えて、6月上旬の時点で60店が参加しコロナ苦境に立ち向かっている。配達地域もかなりの広範囲をカバーしているとのこと。

立ち上げてから2ヶ月近く、参加を希望する店への説明やマスコミからの取材などで忙殺されていた中本社長だが、6月上旬、ようやくバーにも立てる状況になったそうである。

今後も、さまざまなアイデアを取り入れ改善していく予定だという「広島飲食救援デリバリー」。

お問い合わせは

よりみち通り ぬけさく

〒730-0028 広島市中区流川町5-19 KATO BLD 2F

082-246-2388

まで。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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